短編集やシリーズもの…いろんな密室が面白いミステリー小説10選!!「変な家」「すべてがFになる」
人気があるゆえに作品数も多い、密室殺人。
よく思いついたなあ…と犯人に感心してしまうようなトリックが面白く、
それを紐解く探偵や大学教授にも脱帽します。
今回は短編集やシリーズものなどを含めた、密室が面白いミステリー小説を10作品ご紹介!!
楽しい時間をお過ごしください。
『七つの棺新装版 密室殺人が多すぎる』
黒星警部と七つの密室殺人。奇才・折原一の出発点となった記念すべき第一作品集。
作者 | 折原一 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2013年03月 |
『黄色館の秘密 新装版 黒星警部シリーズ3』
実業家の阿久津又造一家が住む「黄色館」は、世界の珍品を集めた秘宝館。そこへ犯罪集団から純金製の黄金仮面を盗むという予告が。フリーライターの葉山虹子に呼ばれて密室マニアの黒星光警部が訪れるが、はたして黄金仮面が消え、密室で殺人事件が発生する。この難事件、迷警部・黒星はどう解決するのかー。異色の長編ミステリーが大幅加筆修正のうえ新装版で登場。
作者 | 折原一 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2018年09月11日 |
『猿島館の殺人 新装版 黒星警部シリーズ2』
フリーライターの葉山虹子は東京湾に浮かぶ孤島「猿島」へ上陸する。帰りそびれた虹子が迷いこんだのは島で暮らす猿谷家の館。ところが、主人の藤吉郎が密室で殺され、その後も怪事件が続発する。犯人を示す鍵は「猿」。脱獄犯を追って島へきた黒星光警部と虹子は真相に辿り着けるのか。猿づくしの異色長編ミステリーが著者の大幅加筆修正のうえ新装版で新たに登場。
作者 | 折原一 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2018年07月11日 |
『仮面山荘殺人事件』
作者 | 東野,圭吾,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1995年03月 |
『ある閉ざされた雪の山荘で』
1度限りの大トリック!
劇中の殺人は真実か?
俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1996年01月 |
『変な家』
作者 | 雨穴 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2021年07月 |
『密室入門』
世界最初のミステリ小説『モルグ街の殺人』は、密室モノだった。以来170年、密室は数え切れないミステリ作品で扱われてきたが、その魅力や可能性が示し尽くされたわけではない。密室とは何か?密室を分類すると?現実的に密室は作れるのか!?本格ミステリの第一人者と、ミステリ愛にあふれる一級建築士が古今東西の作品を例に挙げながら、密室の謎と可能性に挑む。斬新なアイデアと刺激に満ちた、驚くべき対談集。
作者 | 有栖川有栖/安井俊夫 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | メディアファクトリー |
発売日 | 2011年08月 |
『水車館の殺人』
山あいの地の鬱蒼とした森に囲まれてたたずむ、石造りの館。その横腹には三連の水車が、時を支配するかのごとく回り続けている。女が墜落死し、男が殺害され、一枚の絵と一人の男が消えた翌年、またしても惨劇は、起こった…。
作者 | 綾辻行人 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2010年02月 |
『すべてがFになる』
密室から飛び出した死体。究極の謎解きミステリィ。
コンピュータに残されたメッセージに挑む犀川助教授とお嬢様学生・萌絵。
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。
第1章 白い面会
第2章 蒼い再訪
第3章 赤い魔法
第4章 褐色の過去
第5章 灰色の境界
作者 | 森 博嗣 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1998年12月15日 |
『模倣密室 新装版 黒星警部シリーズ5』
埼玉県のとある地域で、女性が次々と猿に襲われる事件が発生。捕獲に出撃して疲弊する黒星警部のもとに、不可解な密室事件が飛び込んできたー。(表題作)豪邸、旧本陣の離れ家からゴーストマンションまで、数々の「密室」で起こる事件に、推理小説マニアの“迷警部”黒星が挑む!古今東西のミステリーに詳しい著者ならではの傑作が、加筆修正のうえ新装版で登場。
作者 | 折原一 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2019年01月10日 |
以上、短編集やシリーズもので構成された、さまざまな密室を舞台にしたミステリー小説10選をご紹介しました。いかがでしたか?本格ミステリーの醍醐味である、読者を引き込む怪奇的な事件や、その事件を解決するために奮闘する主人公たちの姿に、きっと時間を忘れて没頭してしまうことでしょう。また、短編集であったり、シリーズものであったりと、いろいろなスタイルがありますので、自分の好みに合わせた作品を選ぶことができます。ぜひ、このリストから自分好みのミステリー小説を見つけて、読書の時間を楽しんでください。
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