探究学習に関する本 おすすめ5選 進め方など
「探究学習を通じて、自分自身や周団のことを深く理解するためのおすすめの本をご紹介します！1つ目は、探求心を育てるための具体的な方法が詰まった1冊。2つ目は、エピソードを通じて探究心の大切さを教えてくれます。3つ目は、新しい視点から探究学習を捉えることができる参考書です。4つ目は、探究学習の進め方・工夫について実践例とともに解説されている実用本。最後も忘れてはならない、探究学習に必要なスキルや姿勢を養うため効果的な５冊目。どれも一読の価値ありですよ。自分たちの学びを引き出す手助けをしてくれること間違いなしです！ぜひ、手に取ってみてくださいね。」
『中高生のための 「探究学習」入門 テーマ探しから評価まで』
近年、本格的にスタートした探究学習。自ら問いを立て、答えていく学習であり、自分自身の人間像ーー何が好きで、何をしたいのかーーを知るための活動、進路を考えるための活動ともいえる。とはいえ指導する側も模索段階だ。『理系のための「即効！」卒業論文術』の著者が、テーマの見つけ方、調査や実験の進め方、結果のまとめ方、成果発信の仕方など具体的な手はずをガイド。自分で学びを作る「探究」の心得と面白さを伝える。
| 作者 | 中田亨 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2024年04月17日 |
『高校生のための「探究」学習図鑑』
2022年春から高校に導入される「探究学習」に取組むための基礎知識やコツをオールカラーのイラストを使って図鑑形式でわかりやすく紹介する。
1．課題の設定 1-1．探究をはじめる前に 1-2．課題を設定する 1-3．課題を再考する 2．情報の収集 2-1．情報収集の準備 2-2．情報収集の方法 3．整理・分析 3-1．整理の方法 3-2．分析の方法 3-3．調べたことを議論する 4．まとめ・表現 4-1．課題解決策の実践 4-2．レポートを書く 4-3．論文を書く 4-4．プレゼンテーション 4-5．振り返り 5．実践事例
| 作者 | 田村 学/廣瀬 志保 |
|---|---|
| 価格 | 6600円 + 税 |
| 発売元 | 学事出版 |
| 発売日 | 2022年03月23日 |
『地味にすごい探究学習のはじめかた/すすめかた』
| 作者 | 上田隼也/戸簾隼人 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 紫洲書院 |
| 発売日 |
『マイテーマの探し方』
題材選びから資料探し、テーマ設定の落とし穴まで――三千名の中高生の実例から一番知りたい急所がわかる。自分の興味と問いを見つめる学びの大航海に出発しよう！
| 作者 | 片岡則夫／著 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2021年11月22日 |
『高校教師のための「探究学習」ガイドブック』
生徒を主体とした探究学習の授業デザインから、探究のプロセス別のチェックリストや指導のポイント、アップデート法や評価まで、押さえておきたい理論と実践例をわかりやすく解説した1冊。すぐ役立つ生徒の悩みごとの乗り越え方、課題設定シートなどの実物資料も満載！
| 作者 | 上山 晋平 |
|---|---|
| 価格 | 2376円 + 税 |
| 発売元 | 明治図書出版 |
| 発売日 | 2024年01月26日 |
以上、「探究学習に関する本 おすすすめ5選 進め方など」を紹介させていただきました。生徒一人ひとりが主体となり、自分自身でテーマを設定し、情報を集め、考え、学び、結論を導き出す探究学習。教育現場では非常に重要な要素の一つとされています。しかし、その過程は決して容易なものではありません。いつも通りの勉強法が通用しなかったり、どういった視点で物事を捉えればいいのか分からない…。そんな時に役立つのが、今回紹介した5冊の本です。
それぞれ角度やアプローチは異なりますが、共通しているのは探究学習の進め方、深め方を収録していること。また、見落としがちな部分への気付きや新しい視点を提供してくれることも特徴です。どの本も、自分自身で答えを見つける力を育むのに役立つ一冊となっていると思います。
また、これらの本は教育現場だけでなく、仕事や日常生活でも活用できます。全てを試す必要はありませんが、興味があるもの、ピンと来るものから手に取ってみてはいかがでしょうか。大切なのは、試行錯誤し、自分に合った方法を見つけること。学びのプロセス自体が、さらなる学びの糧となるのが探究学習です。
一冊一冊が、あなたの知的好奇心を満たし、新しい世界を広げ、豊かな心と生活を提供してくれることでしょう。今日も素敵な読書時間をお過ごしください。これからも、皆様の学びの旅にお役立てるおすすめの書籍を紹介してまいります。どうぞお楽しみに。
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