わかりやすい 高校物理の参考書･本 おすすめ6選
物理って一見、難しそうで近寄りがたいですよね。でも、面白くてわかりやすい参考書があるんです！この中には、全く物理に興味がなかった人が「物理って面白い！」と夢中になる一冊も。また、具体的な例や図解を多用してあるので、抽象的な理論もイメージしやすくなっています。最新の科学知識も取り入れつつ、基礎はしっかり押さえた構成になっているので、高校生はもちろん、大人も楽しめる一冊が揃っています。物理が苦手な人でもこの中を読めば、きっと物理の魅力に引き込まれるはず。ぜひ一度試してみてくださいね！
『「高校の物理」が一冊でまるごとわかる』
物理学は、未来を予言できる学問です。古くは天体の運動に始まり、この世界がどのような仕組みで動いているのかを明らかにすることで、これから先の未来の世界について考えてきました。世界をいかに正確に捉え、高い精度で予測するか？が物理学に課せられた使命です。
本書では、そんな物理学の基礎となる「高校の物理」の基礎を、身近な現象や話題を入り口にしながら詳しく丁寧に解説します。「風船で空を飛べるか？」で浮力やアルキメデスの原理などを、「ICカードの電源はどこか？」で電磁誘導や誘導起電力、レンツ・ファラデーの法則などを学んでいきます。
目次
第1章 「力」のバランスを探る（力のつり合い／剛体のつり合い／様々な力や圧力の働き）
第2章 「動き」を予測する（運動の解析／運動の法則／慣性力の出現）
第3章 「エネルギー」の視点で見る（運動量の変化と保存／エネルギーの変化と保存／熱とエ
第4章 「繰り返される現象」を分析する（円運動と単振動／遠心力の出現／振動の重ね合わせ）
第5章 「波動」の特徴を捉える（波・音・光の性質／粒子性と波動性）
第6章 「電気と磁気」のつながりを理解する（電気と磁気の性質／直流・交流の電気回路）
第7章 「原子核の構造」に迫る（原子・原子核の構造とエネルギー／放射線と放射能）
| 作者 | 小川慎二郎／著 |
|---|---|
| 価格 | 2100円 + 税 |
| 発売元 | ベレ出版 |
| 発売日 | 2022年04月21日 |
『高校物理基礎をひとつひとつわかりやすく。』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 学研プラス |
| 発売日 | 2022年03月 |
『高校の物理基礎が1冊でしっかりわかる本』
新課程にバッチリ対応!
定期テスト対策から、共通テストの基礎固めまでしっかりカバー!
●これから「物理基礎」の学習を始める初学者に最適
●解答にたどりつくまでの「原理」の解説が充実
●物理基礎に必要な数学的な内容もしっかり復習できる。
【この本の5つの強み】
その1 テーマのポイントが瞬間的につかめる！
その2 適度に「まとめ」が入っているから頭の中を整理しながら進められる！
その3 解説は最大限シンプルにしました！
その4 「三角比」と「ベクトル」が復習できる！
その5 意味つき索引が暗記に役立つ！
第1部 運動とエネルギー
第1章 速度・加速度・変位
第2章 力学
第3章 仕事とエネルギー
第2部 熱
第3部 波
第1章 波
第2章 音波
第4部 電気と磁気
第1章 電気
第2章 磁気
第5部 エネルギーの利用
第6部 補足資料
練習問題
第1部
第1章 速度・加速度・変位 …144
第2章 力学 …148
第3章 仕事とエネルギー …152
第2部 熱
第3部
第1章 波 …160
第2章 音波 …164
第4部
第1章 電気 …168
第2章 磁気 …172
第5部 エネルギーの利用
| 作者 | 中野 喜允 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | かんき出版 |
| 発売日 | 2023年09月22日 |
『高校とってもやさしい物理基礎』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 旺文社 |
| 発売日 | 2022年02月 |
『公式を暗記したくない人のための高校物理がスッキリわかる本』
| 作者 | 池末 翔太 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 秀和システム |
| 発売日 |
『やさしい高校物理（物理基礎）改訂版』
物理基礎を苦手とする高校生のために物理基礎をかみくだいた本。キャラクターのセリフで展開する紙面で、読んでいるうちに物理基礎がわかる。日常学習〜定期試験対策もできて、はじめて学ぶ人にも、学びなおしたい人にも最適！
| 作者 | 堀 輝一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 学研プラス |
| 発売日 | 2022年04月07日 |
いかがでしたか？今回は高校物理に特化した参考書6選をご紹介しました。どの本も「物理は難しい」という先入観を払拭し、身近な実例を通じて理論を楽しく理解できるよう工夫されています。また、重要な公式だけを集めたものから過去問題集、基礎から学べるものまで、それぞれ違った特徴があるので、あなたがどの領域を強化したいのか、自分の学習スタイルに合わせて選んでみてください。
試験対策だけでなく、物理そのものに興味を持つきっかけにもなるはず。物理は、現実世界の様々な現象を数学を用いて解明する面白い学問です。難しそうなイメージがありますが、基本的な概念さえつかめば、その後の理解はグッと楽になりますよ。
参考書を選ぶ際には、あくまで「自分が理解しやすいか」が最重要です。なるべく多くの問題を解き直すことも大切ですが、材料となる基本的な理論がしっかりと理解できていなければ、真に理解することは難しくなります。
今回ご紹介した参考書の中には、初心者でもわかりやすい解説がされているものも多いので、まずは手に取ってみてください。それぞれの良さを最大限に活かしながら、あなたなりの物理の世界を広げてみてはいかがでしょうか。一緒に物理の学習を楽しみましょう！
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