須賀しのぶおススメ3選
まず初めに紹介させていただくのは、青春時代の淡い恋心とわずかな葛藤を繊細に描いた小説。主人公たちの微細な感情の移り変わりに心奪われます。次にご紹介するのは、厳然たる社会のルールと向き合いながら、それぞれの生きる道を決めていく女性たちの姿を描いた作品。ここからは主人公たちの強さを感じることができますよ。最後におすすめするのは、ミステリーの要素を含んだスリリングな展開の作品。思わず一気読みしてしまうほど引き込まれます。3作品とも、須賀しのぶさんの瑞々しい文体と深い洞察力が光る作品ばかり。ぜひお手に取ってみてくださいね。
『須賀のスガスガしくない話』
少女小説から一般文芸書まで走り続けた著者初の雑談エッセイ。
コバルト名物 "あとがき" のノリで書きました。
(もちろん、あとがきの時よりちゃんと理性は残っている……と思います。たぶん。<第3回 巻末の胃痛 より>)
テーマはゲーテ、高校野球、推し活、埼玉etc. まさに方向性皆無、須賀節さく裂! でも読み味はやさしい。
コバルト文庫創刊50周年に贈る、元気が出る全17話。
【目次】
第1回 もっと光を
第2回 夏といえばアレ
第3回 巻末の胃痛
第4回 健康促進推し活
第5回 セミファイナル王妃
第6回 秋の夜長はホラー風味
第7回 せんべいと草を食う民
第8回 ただ音楽であれ
第9回 けむたい昭和
第10回 ド平原の国
第11回 ド平原の国2
第12回 病膏肓に入るオタク
第13回 脱ゾンビ計画
第14回 骨ストの夏
第15回 カルメンがくわえているのは薔薇じゃない
第16回 球春、センバツ。
第17回 「少女はいつまでも」
特別寄稿 漫画「私が見た須賀さん」by梶原にき
あとがきにかえて
【著者略歴】
須賀しのぶ(すが・しのぶ)
1972年、埼玉県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。94年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞しデビュー。著書に『神の棘』『芙蓉千里』(センス・オブ・ジェンダー賞)『革命前夜』(大藪春彦賞)『また、桜の国で』(高校生直木賞)『流血女神伝』等多数。
梶原にき(かじわら・にき)<挿画・題字・特別寄稿漫画担当>
漫画家・イラストレーター。
第4回コバルトイラスト大賞に佳作入選。コバルト文庫の『惑星童話』(作・須賀しのぶ)でイラストデビュー。以後、多くの挿画を担当する。また、小説のコミカライズも手がける。
| 作者 | 須賀 しのぶ |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2026年04月24日 |
『また、桜の国で』
一九三八年十月ー。外務書記生・棚倉慎はポーランドの日本大使館に着任。ナチス・ドイツが周辺国へ侵攻の姿勢を見せ、緊張が高まる中、慎はかつて日本を経由し祖国へ帰ったポーランド孤児たちが作った極東青年会と協力、戦争回避に向け奔走する。だが、戦争は勃発、幼き日のポーランド人との思い出を胸に抱く慎は、とある決意を固め…。著者渾身の大作、待望の文庫化!
| 作者 | 須賀しのぶ |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2019年12月12日 |
『紺碧の果てを見よ』
会津出身の父から「喧嘩は逃げるが、最上の勝ち」と教えられ、反発した鷹志は海軍の道を選び、妹の雪子は自由を求めて茨の道を歩んだ──。海軍兵学校の固い友情も、つかの間の青春も、ささやかな夢も、苛烈な運命が引き裂いていく。戦争の大義を信じきれぬまま、海空の極限状況で、彼らは何を想って戦ったのか。いつの時代も変わらぬ若者たちの真情を、紺碧の果てに切々と描く感動の大作。
| 作者 | 須賀 しのぶ |
|---|---|
| 価格 | 979円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2018年07月28日 |
以上、私の大好きな作品3選をご紹介させていただきました。それぞれの作品は私自身が心から感銘を受け、人生観を変えるきっかけとなったものばかりです。それぞれ全く異なる背景や設定、人物の魅力、そして物語の進行が独特で、それぞれに独自の世界観が存在します。読むたびに新たな発見があるのも、これらの作品の魅力の一つだと思います。
もしかしたら、あなたがこれからそのページをめくることで、新たな視点が見えてきたり、考え方が変わるかもしれません。また、ただ楽しむだけではなく、作品の中に込められたメッセージやテーマに耳を傾けてみると、その作品が持つ深みをより感じられるかもしれません。
私が今回ご紹介した3つの作品は、どれも一度読むだけでその魅力に引き込まれ、何度も手に取りたくなるような作品ばかりです。それぞれの作品が、あなたの時間を色鮮やかに塗り替え、新たな考えや発見を提供してくれることでしょう。
また、私自身もこれからも色々な作品と出合い、その感動を皆さんと共有していきたいと思います。この記事を読んでくださった皆様にとって、今回紹介した作品が素晴らしい読書体験に繋がりますように。
それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。いつもありがとうございます。
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