おせんべいの本!
「おせんべいの本!」と聞いて、インパクトのある特異なタイトルに興味をそそられる方も多いのではないでしょうか。そう、あたかも口に含んだ瞬間に、塩味と少々の甘さが広がる独特の逸品、おせんべいのように、この作品も読み始めると一瞬でその世界に引き込まれます。主人公はたくさんのおせんべいをこよなく愛しながら日々を過ごす、ごく普通の人。だけど、そのセリフや行動、表情一つ一つからは温かさとユーモラスさが滲み出ています。かと思えば、せんべいに込められた深い哲学や人間の心情を描くシーンも。おせんべいを通して人生を噛みしめる様子が描かれた、至福の一冊です。どうぞ、手にとってご覧ください。
『新潟のおせんべい屋さんが東京の女子中学生にヒット商品づくりを頼んだらとんでもない』
女の子たちとコラボを組んだ大手米菓メーカーの「理想と現実」。「社長主導のプロジェクトだから、また失敗するのでは…」、「斬新なアイデアを提案されても、製造ラインに却下される」、「売れない商品をつくられたら、営業が苦労するだけだ…」、そんな葛藤を乗り越えた!?14歳と28歳の「会社を変える物語」。
| 作者 | ROCKGIRLS |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | かんき出版 |
| 発売日 | 2012年07月 |
『ふくろをかえたいおせんべいくん』
おかし工場では、つぎつぎとのりせんべいができあがっていきます。その中の一枚が目をあけました。できたてほやほやのおせんべいくんです。おせんべいくんは、とうめいなふくろに入れられました。
ところが、カラフルでかわいいふくろやはこに入れられているほかのおかしを見て、「とうめいでかわいくないふくろはつまらないよ。ぼくにはもっとにあうふくろがあるはずだ!」と、おかし工場をぬけだしました。
町にやってきたおせんべいくんはスーパーに入りました。スーパーに並ぶおかしを見て、自分に似合うふくろがないか、想像してみました。ところが、おせんべいくんにぴったりなものは見つかりません。
ほかのお店に探しに行こうとしたとき、おせんべいくんは道路わきのみぞにはさまってしまい……。
かわいらしいおかしのパッケージや細かいイラストが魅力の一冊です。
| 作者 | ホソカワ レイコ |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2024年04月05日 |
『すがたをかえる食べもの(2) ごはん せんべい もち 酢ほか』
米が様々な食べものに変身していく様子を、写真やイラストとともに楽しく紹介。おにぎり、どんぶり、きりたんぽ、せんべい、和菓子、赤飯、もち、ひなあられ、みりん、酢、玄米茶など。田んぼで稲が育つ様子も紹介。調べ学習のまとめ方のアイディアつき。
| 作者 | 香西みどり |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | Gakken |
| 発売日 | 2016年02月09日 |
それでは、皆さんに今回おすすめしたこの作品。舞台は何気ない日常、主人公は皆さまが思い描くごく一般的な人物なのですが、その中にあるのは驚くほどに彩り豊かな人間模様。繊細さと面白さを併せ持ち、小さな穏かな日常と様々な人間関係が巧みに組み合わさっています。
特に卓越しているのが作者の筆致。緩急自在で雰囲気づくりの巧みさは、読者を作品の世界に引き込みます。語り口もとても優しく、まるで古い友人が隣に座って話をしているような感じがして、つい夢中になってしまいますね。また、ユーモラスな描写も随所に散りばめられており、思わず笑ったり、ほっこり心暖まる場面も少なくありません。
そして何よりも、この作品が醸し出す温かさ。個々のエピソードは皆さまが日々の生活の中で経験するようなことばかりですが、そこには深い敬意と共感が込められています。登場人物達の喜びや悲しみ、挫折や成功、皆さまもきっと一度は体験したことがあるでしょう。だからこそ、読むたびに心が満たされていくのだと思います。
さて、今日はここまでになりますが、ふとした瞬間に感じる温かさや、微笑ましさを求めている方は是非この作品に手を伸ばしてみてください。日々の生活がちょっぴり明るく、楽しくなること間違い無しですよ。今回ご紹介した作品は、皆さまの心に残る名作間違いなしです。さあ、新たな感動をこの作品とともに味わってみませんか。
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