川村元気の小説 おすすめ6選 読む順番が気になる人へ

あの川村元気さんの小説、6選に絞ってご紹介しますよ。まず始めるなら、井戸端会議の日常を描いた、ハートウォーミングな一冊から。男女の友情を描いた作品もありますし、スポーツ要素を含んだ刺激的なものも。また、政治が絡む社会派の作品もありますよ。「原発」をテーマに描かれた物語も、彼の持ち味が光る一冊。最後に、一風変わった親子の絆を描いた作品もおすすめ。どれも川村元気さんらしい独特の世界観と深い人間味が感じられ、一つ一つが名作揃いです。
『世界から猫が消えたなら』
| 作者 | 川村,元気,1979- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2014年09月 |
『四月になれば彼女は』
胸をえぐられる、切なさが溢れだすーー
『世界から猫が消えたなら』『億男』『百花』の著者が描く、究極の恋愛小説。
大反響のベストセラーがついに文庫化!
音もなく空気が抜けるように、気づけば「恋」が人生から消えている。
そんな時僕らはどうすべきか?夢中でページをめくった。
ーー新海誠(アニメーション監督)
こんな物騒で厄介な小説を手放しで褒めていいのか、
わたしは身を震わせる。
ーーあさのあつこ(作家)
4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。
“天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。
だが藤代は1年後に結婚を決めていた。愛しているのかわからない恋人・弥生と。
失った恋に翻弄される12か月がはじまるーー
なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。
川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。
“あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。
それが、永遠に続くものだと信じていた。”
“私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。”
“わたしは愛したときに、はじめて愛された。
それはまるで、日食のようでした。”
解説「失うことの深さ」あさのあつこ
| 作者 | 川村 元気 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2019年07月10日 |
『億男』
「お金と幸せの答えを教えてあげよう」。宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。
| 作者 | 川村 元気 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2018年03月09日 |
『百花』
「あなたは誰?」
息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。
ふたりには忘れることのできない“事件”があったーー。
現代に新たな光を投げかける、愛と記憶の物語。
『世界から猫が消えたなら』『億男』『四月になれば彼女は』の著者、待望の最新刊!
【内容紹介】
大晦日、実家に帰ると母がいなかった。
息子の泉は、夜の公園でブランコに乗った母・百合子を見つける。
それは母が息子を忘れていく日々の始まりだった。
認知症と診断され、徐々に息子を忘れていく母を介護しながら、泉は母との思い出を蘇らせていく。
ふたりで生きてきた親子には、どうしても忘れることができない出来事があった。
母の記憶が失われていくなかで、泉は思い出す。
あのとき「一度、母を失った」ことを。
泉は封印されていた過去に、手をのばすーー。
現代において、失われていくもの、残り続けるものとは何か。
すべてを忘れていく母が、思い出させてくれたこととは何か。
| 作者 | 川村 元気 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2019年05月15日 |
『神曲』
神の正体を、知っていますか。天国も地獄も、すべてこの世界にある。小鳥店を営む檀野家の平穏な日常は、突然終わりを告げた。息子が通り魔事件で刺殺され、犯人は自殺。地獄に突き落とされた父、母、姉の三人が、悲しみと怒りを抱えながらも足搔き、辿り着いた先にあるものとは。次々に明かされる家族の秘密、ラスト20ページの戦慄、そして驚嘆の終曲。震えるほどの感動が待つ、著者渾身の飛躍作。
| 作者 | 川村 元気 |
|---|---|
| 価格 | 1705円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2021年11月18日 |
『私の馬』
あの瞳に射抜かれて、私は一億円盗んだ。感動の疾走エンタテインメント! 「ストラーダ、一緒に逃げよう」。共に駆けるだけで、目と目を合わせるだけで、私たちはわかり合える。造船所で働く事務員、瀬戸口優子は一頭の元競走馬と運命の出会いを果たす。情熱も金も、持てるすべてを「彼」に注ぎ込んだ優子が行きついた奈落とは? 言葉があふれる世界で、言葉のない愛を生きる。圧倒的長編小説!
| 作者 | 川村 元気 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2024年09月19日 |
これまで紹介してきた作品たちは、どれも個々に持つ強烈な魅力と、作者独自の世界観を存分に楽しむことができるものばかりです。川村元気氏の小説には、押し寄せる感動や心温まるエピソード、そして深い洞察力による人間観察が織り交ぜられています。登場人物一人一人がリアルで魅力的で、自分自身を投影できるかのような共感性を持っています。
しかし一方で、彼の作品が持つ最大の特徴は、一見時代や人物背景が異なるかと思われるストーリーの中に、絶妙なバランスで散りばめられた普遍的なテーマの存在だと言えるでしょう。そのテーマは人間の持つ強さや優しさ、哀しみや喜びなど、さまざまな感情を描いています。そして、それらの感情は、私たち読者自身の中にも存在する普遍的なもので、私たち自身の日常を見つめ直すきっかけをくれます。
各作品を読む順番については、特に定めはありません。どれから読み始めても、必ずしもストーリーに影響を及ぼすわけではなく、それぞれが完全に独立した作品となっています。ただ、表現スタイルやテーマには作者の成長や変遷が感じられ、それぞれの作品を時系列に沿って読むことで、川村氏の作家としての足跡を辿ることも可能です。
最後に、川村元気氏の作品は、誰もが共感し、勇気や元気をもらえる作品です。その中には笑いあり、涙あり、そして何よりも生きる力があります。ぜひ、心を開いて彼の世界に足を踏み入れてみてください。言葉を紡ぐ力、物語を紡ぐ力、人間を描き出す力。それらがどの作品にも息づいており、読者の心にも確実に響いてくることでしょう。これをきっかけに、川村元気氏の作品を手に取っていただけたら、何よりも幸いです。
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