小川洋子のあれこれ①

待ってました、小川洋子さん特集です!小川さんの作品といったら、まさに感性が刺激される美しい言葉の世界。中でも一作は彼女が初めて直木賞を受賞した作品です。現代社会を生きる女性の日常と心理を描き出し、あたたかで美しい言葉で満たされた世界観に読者はすっかり引き込まれます。別の作品では、歴史を巡る物語が織り成すファンタジーのような感覚に酔いしれることでしょう。毎日のように次々と新しい世界が広がる小川さんの作品、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと新たな発見があるはずですよ。
『小川洋子と読む 内田百閒アンソロジー』
汽車に揺られ、小鳥を愛し、土手をぼんやりと歩く……どこか遠くの現実とすぐそこの幻を行き来するような、百閒先生の作品を小川洋子が編む夢の一冊
| 作者 | 内田百閒/著 小川洋子/編集 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2020年02月10日 |
『小川洋子のつくり方』
世界に認められる小川洋子の文学はどのようにつくられてきたか――全米図書賞、ブッカー賞国際部門など世界的に権威のある賞の最終候補に軒並み上がる小川洋子の文学。
海外での小川文学の受容のされ方から、デビューから三十年以上にわたる創作の秘密と、その全貌を紹介する。
また、巻頭には昨年8月にニューヨーク・タイムズ誌に掲載されたエッセイ、ヒロシマ・ナガサキ、オリンピックなど今の日本にとって重要なテーマを名文で描いた「死者の声を運ぶ小舟」を原文+英語訳で収録する。
| 作者 | 田畑書店編集部/編 |
|---|---|
| 価格 | 2000円 + 税 |
| 発売元 | 田畑書店 |
| 発売日 | 2021年08月06日 |
『小川洋子の陶酔短篇箱』
短篇と短篇が出会うことでそこに光が瞬き、どこからともなく思いがけない世界が浮かび上がって見えてくるー川上弘美「河童玉」、泉鏡花「外科室」など魅惑の短篇十六篇と小川洋子の解説エッセイが奏でる極上のアンソロジー。
| 作者 | 小川 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2017年06月06日 |
ところで皆さん、これまで何度か触れてきた小川洋子さんの世界観というもの、一体何を指すのかお分かりいただけたでしょうか? 書かれる人物たちの息づかいが、まるで自身のもののように感じられるような、そんな暖かさが彼女の作品には溢れていますよね。
だからと言って、小川洋子さんの作品がすべてにおいて優しいだけというわけではありません。人間の弱さや痛み、やり場のない感情といったものを鋭く描くことができるのも、彼女の大きな魅力の一つです。たとえばうららかな春の日、心地よい風が吹き抜けていくはずの公園でも、彼女の作品を読んでみると、そこには人々の思惑や背後に隠された物語が見えてきて、何だか新鮮な驚きを覚えます。
また、唯一無二のその言葉選びにも注目です。個人の感情を巧みに表現する力には、誰もが引き込まれる何かがあるのではないでしょうか。それはまるで日常の延長線上にある、しかし自分一人では気付かなかった新たな視点を与えてくれるような、そんな風に思います。
小川洋子さんの作品は、ある意味で私たちにとっての「教科書」のようなものかもしれません。人間が持つ深淵と美しさを理解するための、そしてそれらをどのように表現するかを学べる、貴重な指南書なのです。
さて、今回はこんな感じで彼女の作品を少しご紹介してみましたが、皆さんも機会があれば是非手に取ってみてください。きっと新しい発見があるはずです。次回もまた、彼女の魅力に迫ってみたいと思います。それでは、お元気で!
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