十二支は、ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのししと１２しゅるいのどうぶつがきめられています。では、どうしてきまったのでしょうか？ねずみがはいっているのに、ねこははいっていないのは、なぜ？そして、ねこがねずみをおっかけるのはなぜ？このお話をよめば、わかります！

おめでたい十二支の動物がくりひろげる、あったかおやこ。

千里をかけるとら、天まで昇るたつ、福をとりこむとりなど、語呂のよいことばにのせて、十二支のどうぶつたちを紹介。

十二支にネコ年がないのは、どうして？１２のどうぶつたちは、どうやってきまったの？じつは、十二支をきめるきょうそうがあってね、ぼくも、そこにいたんだ。ともかく、さいしょだけはね。ところが、とちゅうでネズミが…。中国につたわる昔話を、ネコがユーモラスに語ります。色あざやかなイラストとともに贈る、読みきかせにぴったりの、十二支の絵本。