マルクスの資本論を解説した本 おすすめ8選 わかりやすく学べる

読みたいけど難しそうと敬遠していたマルクスの資本論、思いっきり手に取ってみませんか?ここでは初心者も安心のわかりやすい解説本を8つピックアップしてみました。哲学的な内容が多い資本論ですが、こちらの本選びさえ上手ければ怖いものなんてありません。基本概念からじっくり解説してくれる本や、実際の社会問題と照らし合わせて理解を深めるもの、さらにはマルクスの人となりまで見れる一冊もご紹介。字面だけでなく、心にも響く洞察に溢れています。これさえあれば、資本論の海を泳ぎきる自信が湧いてくること間違いなしですよ。
『図解資本論 : 未来へのヒント』
| 作者 | 齋藤,孝,1960- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ウェッジ |
| 発売日 | 2022年03月 |
『池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」』
日本は世界3位の経済大国。私たちは裕福な国で暮らしているはずなのに、豊かさを感じられないのはなぜ?仕事量はどんどん増えるのに、給料は増えなくてしんどくなるばかり。これは一体どういうこと?そんな声が拡がる中、150年前に出版されたマルクスの『資本論』が見直されている。資本主義の本質を暴き、世界を変えた書物をジャーナリストの池上彰が丁寧に解説。経済が基本からわかる決定版!
| 作者 | 池上 彰 |
|---|---|
| 価格 | 759円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2019年05月17日 |
『超訳 資本論 (彩図社文庫)』
| 作者 | 許 成準 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 彩図社 |
| 発売日 | 2019年01月17日 |
『マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ』
100分でわかる
まったく新しいマルクス論!
気鋭の経済思想家・斎藤幸平氏が指南役を務め、大きな反響を集めた
NHK「100分de名著 カール・マルクス『資本論』」。
同番組のエッセンスをマンガでさらにわかりやすく解説した1冊が、待望の書籍化!
長時間労働、格差、不安定雇用、低賃金ーー。
「資本主義の暴力性」が加速化し、社会の矛盾がますます顕著になるなか、
世界的にマルクスが再評価されている。
生産力は上がっているのに、人々の暮らしが貧しくなるのはなぜなのか?
どうして、過労死するまで働き続けなければなければならないのか?
経済成長しなくても、「豊かに生きていける」術はあるのか?
コロナ禍や気候変動といった地球規模の環境危機を踏まえ、
いまこそ必要な社会変革に向けた実践の書として「資本論」を解説する。
第1章 資本主義に本質は「商品化」にあった
第2章 効率化しても労働時間が減らないのはなぜか
第3章 イノベーションが人間から働きがいを奪う
第4章 「脱成長」にこそ真に豊かな未来がある
| 作者 | 斎藤 幸平/NHK「100分de名著」制作班/前山 三都里 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2022年01月27日 |
『資本論(まんがで読破)』
| 作者 | マルクス/Teamバンミカス |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | コルク |
| 発売日 | 2026年03月18日 |
『ゼロからの『資本論』』
コミュニズムが不可能だなんて誰が言った?
『資本論』は誰もがその存在を知りながら、難解・長大なためにほとんど誰もが読み通せない。この状況を打破するのが斎藤幸平ーー新しい『資本論』解釈で世界を驚かせ、『人新世の「資本論」』で日本の読者を得たーー、話題の俊英だ。マルクスの手稿研究で見出した「物質代謝」という観点から、世界史的な名著『資本論』のエッセンスを、その現代的な意義とともにていねいに解説する。大好評だった『NHK100分de名著 カール・マルクス『資本論』』に大量加筆し、新・マルクス=エンゲルス全集(MEGA)の編集経験を踏まえて、“資本主義後”のユートピアの構想者としてマルクスを描き出す。最新の解説書にして究極の『資本論』入門書!
| 作者 | 斎藤 幸平 |
|---|---|
| 価格 | 1023円 + 税 |
| 発売元 | NHK出版 |
| 発売日 | 2023年01月10日 |
『超入門 資本論』
マルクス経済学は「共産主義の経済学」ではなく、
働く人ほど知っておくべき、資本主義社会のルールであるーー
フジテレビ「とくダネ! 」のレギュラーコメンテーターとしてもおなじみの著者が
マルクス「資本論」を忙しい現役世代むけにやさしく解説します!
☆「年収1000万円サラリーマンが「しんどい」のはなぜ?」
「景気がよくなっても、給料が上がらない理由」
「3日間煮込んだカレーと、30分でつくったカレー、高いのはどっち?」
「なぜ医者の給料は高いのか」
本書では、こんな身近なネタを取っかかりとして、150年前のあの名著のエッセンスを紹介します。
「カイジ」シリーズで一躍有名となった著者ですが、
富士フイルムやリクルートなどでの実務経験をもとに、
難解な経済理論をわかりやすく書き下す手腕に定評があります。
なかでも、「実社会で一番役に立つ経済学」として挙げているのが、『資本論』です。
本書は、教養として「資本論」を知っておきたい方のほかにも、
ビジネスに「資本論」を生かしたい方まで、 広く使える超訳本です。
著者は「カイジ」シリーズで一躍有名になりましたが、もともと、難解な経済理論をわかりやすく書き下す手腕に定評があります。
はじめに 年収1000万会社員はなぜ「しんどい」のか
第1章 なぜペットボトルのジュースは150円なのか?
第2章 年収1000万円でも生活がカツカツになる本当の理由
第3章 利益を求めるほど会社は厳しくなる
第4章 なぜパソコンの値段は下がり続けるのか?
第5章 合格しないと生き残れない「命がけのテスト」
第6章 勝者だけが知っている生き残るための絶対ルール
第7章 『資本論』で読むこの世を生き抜く3つの方法
| 作者 | 木暮 太一 |
|---|---|
| 価格 | 935円 + 税 |
| 発売元 | 日本経済新聞出版社 |
| 発売日 | 2017年07月05日 |
『資本論こぼれ話』
こぼれ話とは、ちょっとした興味のある話、本筋以外の余話のことです。しかし、本書は一話一話がきわめて興味深く、面白い話の連続で、しかも、資本論の本筋にせまる内容です。資本論をすぐにも手に取ろうという気持ちになります。(三重大学名誉教授・平野喜一郎)
私自身、学生時代に普及版『資本論』全巻セットというのを買い入れて、第1章の途中まで読んで、「これはわたくしごとき者が読むものではなかった」と、書棚の一番上にうやうやしく収めて、長く放置していたものです。
ところが『資本論』は、面白かったのです。あらためて本格的に読むようになって、「へぇー!」とか「なんじゃこりゃ?」とか「今にも通じる!」とか、感動や驚き、怒りや悲しみが湧いてくるところがいっぱいあることに気がつきました。(著者のことば)
第1章 人間的な感情と『資本論』-序言や全般にかかわって
第2章 「ありがた迷惑」…!?-第1篇にかかわって
第3章 大洪水よ、わが亡きあとに来たれ!-第2篇、第3篇にかかわって
第4章 『資本論』は「階級闘争の書」-第4篇にかかわって
第5章 「頭の皮を剥ぐ」のは…-第7篇にかかわって
| 作者 | 妹尾典彦 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 学習の友社 |
| 発売日 | 2025年10月10日 |
さて、テーマに沿った8つの作品をご紹介させていただきました。これらの作品は全て、読者に対して複雑で難解とされるマルクスの「資本論」を明確かつ分かりやすく解説しています。専門的な言葉や理論的な内容を素人でも理解できる形に翻訳するという難しい仕事を、各作家は見事に完成させています。
また、各作品の特色もそれぞれに異なり、例えばこの作品ではとてもユーモラスに解説をしている一方で、あの作品では真剣に深い部分まで掘り下げています。そのため、自分自身がどのようなスタイルで学びたいのか、どの程度の深さを求めているのかによって、適切な作品を選ぶことができるでしょう。
私たちの日常生活にも大きな影響を与えている経済学理論。マルクスの「資本論」は時代を超えて多くの人々に読まれ続けている不朽の名著です。しかし、その内容はやはり難解で、一人で読み進めるのはなかなか困難です。そこで役立つのが、こうした解説書なのです。
これらの中から一冊でも手に取ってみてください。きっと、「資本論」の世界が新たな視角で広がり、経済に対する理解が深まることでしょう。知識を深め、洞察力を鍛え、社会を見る眼差しを豊かにする。それが、これらの作品から得られる最大の利益だと私は考えています。
貴重な時間を使って僕の記事を読んでくださり、心底感謝いたします。何か一つでも新しい発見がありましたら、この上ない喜びです。これからも素晴らしい作品を紹介していく所存ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。
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