不可解な事件に挑む!オカルトミステリーおすすめ10選「Another」「心霊探偵八雲」など話題作をご紹介
不可解な事件にはまる人におすすめのオカルトミステリー作品をご紹介します!話題作からマニアックな作品まで、幅広くご紹介しています。さまざまな人が出てくる中、誰が犯人なのか?いつ、どこで起こるのかわからない、想像を絶する出来事が次々に起こります。もちろん、オカルト的な要素が含まれているので、心霊現象や不思議な現象が描かれています。主人公たちはさまざまな手段を使って真相に迫ります。もう一度読んでみたくなるような、鮮やかなストーリー展開にきっと夢中になることでしょう。是非、オカルトミステリーに挑戦してみてください!
『Another. 上』
作者 | 綾辻,行人,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2011年11月 |
『心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている』
学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!?女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人…次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場。
作者 | 神永 学/鈴木 康士 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年03月25日 |
『火のないところに煙は』
「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の“私”は驚愕する。心に封印し続けた悲劇は、まさにその地で起こったのだ。私は迷いつつも、真実を求めて執筆するが…。評判の占い師、悪夢が憑く家、鏡に映る見知らぬ子。怪異が怪異を呼びながら、謎と恐怖が絡み合い、直視できない真相へとひた走る。読み終えたとき、それはもはや他人事ではない。ミステリと実話怪談の奇跡的融合。
作者 | 芦沢 央 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2021年06月24日 |
『神々の遺品<新装版>』
作者 | 今野敏 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2020年04月16日 |
『黒死荘の殺人』
曰く付きの屋敷で夜を明かすことにした私が蝋燭の灯りで古の手紙を読み不気味な雰囲気に浸っていた時、突如鳴り響いた鐘ーそれが事件の幕開けだった。鎖された石室で惨たらしく命を散らした謎多き男。誰が如何にして手を下したのか。幽明の境を往還する事件に秩序をもたらすは陸軍省のマイクロフト、ヘンリ・メリヴェール卿。ディクスン名義屈指の傑作、創元推理文庫に登場。
作者 | カーター・ディクソン/南条竹則 |
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価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2012年07月 |
『medium : 霊媒探偵城塚翡翠』
作者 | 相沢,沙呼,1983- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年09月 |
『営繕かるかや怪異譚』
叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている(「奥庭より)」。古色蒼然とした武家屋敷。同居する母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」(「屋根裏に」)。ある雨の日、鈴の音とともに袋小路に佇んでいたのは、黒い和服の女。あれも、いない人?(「雨の鈴」)。人気絶頂の著者が存分に腕をふるった、じわじわくる恐怖、極上のエンタテインメント小説。
作者 | 小野 不由美 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年06月15日 |
『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』
作者 | 三津田,信三 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年03月 |
『半身』
独房からは信じがたい静寂が漂ってきた。獄内の静けさを残らず集めたより深い静謐が。それを破ったのは溜息。わたしは思わず、中を覗いた。娘は眼を閉じ…祈っている!指の間には、鮮やかな紫ーうなだれた菫の花。1874年秋、倫敦の監獄を慰問に訪れた上流婦人が、不思議な女囚と出逢う。娘は霊媒。幾多の謎をはらむ物語は魔術的な筆さばきで、読む者をいずこへ連れ去るのか?サマセット・モーム賞受賞。
作者 | サラ・ウォーターズ/中村有希 |
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価格 | 1166円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2003年05月24日 |
『過ぎ行く風はみどり色【新版】』
亡き妻に謝罪したいー引退した不動産業者・方城兵馬の願いを叶えるため、長男の直嗣が連れてきたのは霊媒だった。インチキを暴こうとする超常現象の研究者までが方城家を訪れ騒然とする中、密室状況下で兵馬が撲殺される。霊媒は悪霊の仕業と主張、かくて行なわれた調伏のための降霊会で第二の惨劇が勃発する。名探偵・猫丸先輩が全ての謎を解き明かす、本格推理小説の雄編!
作者 | 倉知 淳 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2019年03月20日 |
というわけで、オカルトや怪奇現象に興味のある方、そしてミステリー好きの方にぜひおすすめしたい作品をご紹介しました。
不可解な事件に挑む主人公たちの奮闘、そして驚愕の真相に続き、企画立案者の私自身もさまざまな感情を抱くこととなりました。作品によっては、ちょっぴり怖くて寝られなくなったり、ホッとしたり、胸がキュンとしたり、シビれたり……と、様々な感情が交錯することでしょう。
この10作品の中には、数あるオカルトミステリーの中でも特に話題になった作品も含まれています。もちろん、これら以外にも、面白いオカルトミステリー作品は数多くありますので、ぜひこれらの作品をキッカケに、他の作品も探してみてくださいね。
そして、もしもあなたがこの記事を読んで、これまでオカルトや怪奇現象にあまり興味のなかった方でも、これらの作品を読んで“オカルト好き”になっていただけると嬉しいです。
素晴らしい世界をあなたにも紹介できることに感謝し、今回の記事を終えたいと思います。ありがとうございました。
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