群青がタイトルに入った本10選

みなさん、こんにちは。今回は、題名に「群青」が含まれている注目の本たちをご紹介したいと思います。「群青」は美しい青を表現する言葉として使われますが、その色と名が持つ謎やロマン、または深遠な物語に引き込まれてしまうかもしれません。内容はさまざまで、青春の純情を描いた作品から、深淵に蠢くダークファンタジーまで盛りだくさん! いくつかは海辺の風景を舞台に物語が展開され、群青色の海が印象的です。また、「群青」という言葉の持つ孤独感や悲哀をテーマにした作品もあり、読み終えた後に余韻を感じること間違いなしです。どの作品も、心に残る群青の世界を描いていますよ。
『いなくなれ、群青』

ぼく。彼女。島。謎。心を穿つ青春ミステリ。11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎……。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。「階段島」シリーズ、開幕。
作者 | 河野 裕 |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年08月28日 |
『群青のカルテ(1)』

300万部「37.5℃の涙」椎名チカ新作
私の娘がどうしてーー…。
精神科医の凛子のもとへやってくる
人知れず悩みを抱えた人々。
うつ病、パニック障害、依存症…。
そんな人たちの悲鳴に耳を傾け
心のケアをしてきた凛子だったが…。
「悠里…!!」
目の前で飛び降り自殺を図ろうとする娘の姿。
悠里を助けようとマンションから転落した
凛子だが、病院で目覚めると!?
渾身にして最愛のヒューマンミステリー開幕!!
【編集担当からのおすすめ情報】
娘を死に追い詰めた”あいつ”を探すなかで、さまざまな問題に直面する精神科医の倫子。現代社会の中で生きずらさを抱えるすべての人に刺さる言葉がたくさん出てきます。また精神科医という仕事の現場も垣間見えて、前作「37.5℃の涙」同様、漫画として楽しみながらためにもなる作品です。
作者 | 椎名 チカ |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2024年04月25日 |
『夏へのトンネル、さよならの出口 群青. 1』

作者 | 八目,迷,1994- 小うどん |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2020年12月 |
『群青神殿』

深海艇で新資源を探索する俊樹とこなみは、海上保安庁から沈没船の調査を頼まれる。だが海では大型船が襲われる事件が続発し……
作者 | 小川 一水 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2019年08月20日 |
『群青アザーハーフ』

劣等種と呼ばれるΩ性と診断されてしまった名古木は天真爛漫な転校生、有馬から猛アタックを受ける!大人気青春オメガバース!
作者 | 由野田夕 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | キルタイムコミュニケーション |
発売日 | 2024年08月17日 |
『群青にサイレン 1』

作者 | 桃栗,みかん |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2015年11月 |
『群青のストレンジャー 1』

全寮制「出水学園」は全国の亜人の99%が入学するという亜人の亜人による亜人のための学校。
亜人として発現してすぐ両親を亡くした沖島周は出水学園に入学し、様々なクラスメートとの
新生活を始めるが…!?亜人学園ファンタジー!
作者 | 関口 太郎 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 少年画報社 |
発売日 | 2024年03月11日 |
『群青リフレクション 1』

作者 | 酒井,まゆ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2018年02月 |
『群青の夜の羽毛布』

作者 | 山本,文緒,1962-2021 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年01月 |
『群青の魚』

特養老人ホーム「敬徳苑」で入所者が何者かに殺害された。第一発見者の介護員・清水穂香はストーカー被害に悩む シングルマザー。彼女の事情聴取にあたった交番巡査の武藤大輔はストーカーの正体を暴こうと苦悶し、新米刑事の風間志郎は捜査の過程で半グレ集団の罠に堕ちる。錯綜する事件の背 後に現れる巨悪の正体とは? 格差社会の闇をえぐる異色の警察小説。
作者 | 福澤徹三 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2021年12月14日 |
そして、ここまで10冊の「群青」がタイトルに入った小説や漫画をご紹介してきました。それぞれが実に鮮やかな群青色を思わせるような胸に深く突き刺さるストーリーや描写に溢れていますよね。物語の中で体験するであろう苦しみや悲しさ、喜びや愉悦、その全てが語られているのが、まさに群青色の世界。深く、広大で、多感な感情が交錯し、突き詰めると純粋な一色になる。それが群青色を象徴するように、すべての作品が持つテーマも多種多様でありながら、最後には一つの核心に落ちていく様が印象的です。
私たちを包み込む広大な空や深海のように、無限の選択肢と可能性を秘めた読書の世界。それらを静かに照らし出すのが、群青よりも深い海や空の色彩を持つこれらの作品たちです。これらの作品は、恋、友情、人生、冒険、犯罪など、さまざまなテーマを深く掘り下げ、読者自身の人生を豊かにする手がかりを与えています。一体どんな色彩が見えてくるのか、それは読者の目と心にゆだねられることでしょう。
群青という一種独特の色が、どのように物語を彩り、私たちの心に深い影響を与えるのか。それを感じてみてはいかがでしょうか。一冊でも多くの群青色に包まれた小説や漫画と出会って、他では得ることのできない感動や共感、深い洞察を体験してください。この記事が、いつでも新たな「群青」への扉を開くきっかけになることを心から願っています。
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