トミイマサコがイラストを描いた本10選

明るい色使いから漂う温かみや繊細な線描で魅せるトミイマサコさんの作品をご存知ですか?本記事では、彼女が手がけた10冊の本をピックアップしました。恋愛小説からエッセイまで、彼女の描くイラストが物語を彩ります。女性らしい繊細さが際立つ描写は、一見の価値あり!紙面一つ一つが芸術作品で、彼女の作品を手にした瞬間からワクワクする時間が始まります。現代の女性たちの心情を繊細に描き出す彼女の世界に浸る時間は、読む者の心を豊かにしてくれますよ。それぞれのストーリーと合わせて、ぜひトミイマサコさんのイラストを楽しんでみてくださいね。
『妖しいやつらがひそむ家』

作者 | おおぎやなぎ,ちか トミイ,マサコ,1980- |
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価格 | 不明 |
発売元 | フレーベル館 |
発売日 | 2021年11月 |
『妖怪コンビニ 全5冊セット (あすなろ書房)』

作者 | 令丈ヒロ子/トミイマサコ |
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価格 | 6600円 + 税 |
発売元 | 株式会社 |
発売日 |
『西遊記 : 小学館世界J文学館セレクション』

作者 | 武田雅哉 トミイマサコ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 |
『よろずを引くもの : お蔦さんの神楽坂日記』

作者 | 西條奈加 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 |
『おばさん探偵 ミス・メープル』

夢みるハードボイルド作家・楓子は名探偵!
東京・世田谷区の一等地に建つレトロな洋館には、ひとりの魔女が住んでいる……。近所の小学生たちの間でそんなウワサをたてられてしまうこの屋敷の住人の名は、森野楓子。おっとり天然でやや世間知らずの中年女性である彼女の正体は、実はーー本人的には大変不本意ながら、タイガーショーこと「大河ショー和」というペンネームの売れっ子覆面ハードボイルド作家だ。作風と著者本人のキャラクターがあまりにかけ離れているので、そのオフィシャルイメージを守る苦肉の策として、パーティへの出席の際などは、担当編集の吉井くんを影武者に仕立てたりしつつ、楓子さん自身は、いつか元の絵本作家業に戻ることを夢見ているのだが……。
映画祭の会場で女優が倒れたのはなぜか? 「第一話 グレイのシャネルが謎を解く」、漫画家の仕事場で発生したトラブルの真相は……「危険な航海」、楓子さんの過去が少しだけわかる「若き日のミス・メープル」、そして巻末短編のお楽しみ「ミス・メープルの十二か月」の四編を収録した、コミカル・コージー・ミステリー。
令和に生きながらも心は永遠に昭和とともにある、超マイペースな《おばさん名探偵》、ここに誕生!
作者 | 柊坂 明日子/トミイ マサコ |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年03月05日 |
『コカチン : 草原の姫、海原をゆく』

作者 | 佐和,みずえ トミイ,マサコ,1980- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 静山社 |
発売日 | 2022年04月 |
『怖い標識デスゲーム』

作者 | 藤白,圭 トミイ,マサコ,1980- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2024年10月 |
『夢見の占い師』

作者 | 楠,章子 トミイ,マサコ,1980- |
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価格 | 不明 |
発売元 | あかね書房 |
発売日 | 2017年11月 |
『虹色のパズル』

普通であろうと感情や個性を押し殺して辛い日々を過ごす琴子。
夏休みに一緒に暮らすことになった叔父の圭一郎は、ゲイであるのを隠さない自由奔放なドラァグクイーンだった!
人付き合いが苦手な数学ガールと、我が道を行くクイーンの、カラフルでマジカルな夏休み。
1 ふつうの女の子って何ですか?
2 ドラァグクイーンって何ですか?
3 LGBTって何ですか?
4 ゲイって何ですか?
5 リケジョって何ですか?
6 同性婚って何ですか?
7 カミングアウトって何ですか?
8 家族って何ですか?
9 虹色のパズル
作者 | 天川栄人/トミイマサコ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2023年06月22日 |
『黄泉坂案内人』

作者 | 仁木,英之 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年07月 |
以上、トミイマサコさんがイラストを手がけた素晴らしい本を10冊ご紹介させていただきました。どの作品もそれぞれ異なる魅力を持ちながら、全てに共通しているのはトミイマサコさんの描く、力強いけれど繊細なラインと鮮やかな色使い、そして物語性に溢れたイラストですね。
物語とイラストが絶妙にリンクしたその表現は、読者に作品世界への深い没入感を与えてくれます。また、キャラクターの気持ちを敏感に捉えた表現は一見シンプルですが、じっくりと眺めているとその奥行きに気づかされます。そして、その一コマ一コマが、言葉だけでは表現しきれない微妙な感情や雰囲気を、見事に描き出しています。
また、どの作品も作者の意図を理解し、その世界観を深く掘り下げるトミイマサコさんの姿勢が感じられます。そのため、たった一冊の本がもつ多面的な魅力を、これ以上ないほどに引き立ててくれています。
普段はアニメやマンガ、映画の世界で活躍しているトミイマサコさんですが、これらの本はその才能の一端を垣間見る絶好の機会と言えるでしょう。そして、ここで紹介した作品はもちろん、他にも未紹介の作品が山ほどありますので、ぜひその独特で美しいイラスト世界を、何冊もの本で存分に楽しんでください。
これからも目が離せないトミイマサコさん。彼女の描く深遠な世界観と幅広い表現力が、これからどんな作品を生み出すのか、私たちはワクワクして待つしかありません。トミイマサコさんの今後の更なる飛躍を、心より応援しています。今回の紹介が、皆さんの新たな旅のご参考になれば幸いです。
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