夏だからこそ知っておきたい! お盆の本を厳選して紹介!

夏のロングホリデーや田舎の祖父母の家で過ごすお盆。そんな時にピッタリな本を厳選!まずは、涼を誘う青々とした田園風景を描く小説。地元を離れて都会で生きていく主人公が、故郷に戻って愛する人との想いを再確認。次に、お供えの食事から掘り下げてお盆の意味を再認識させるエッセイ。人間と神話との関わりを感じらますね。最後に、家族や亡き人々との絆を描く感動的な漫画。心温まるエピソードが溢れています。どれも読み終えた後には、家族や故郷の大切さを再認識すること間違いなしですよ。
『お盆のはなし』

日本人の夏の行事として欠くことができない「お盆」。そもそも「お盆」とは何なのか。お盆の発生と歴史、祖先をどう迎え送るのかなどお盆について簡潔にまとめる。
「盆」は仏教行事か
年中行事としての盆行事
お盆の起源と由来
柳田国男のボンとホトケ語源説
盆行事とは何か
盆行事の歴史と成立
法会から庶民の行事へ
盆行事の諸相
盆の準備と饗応
「迎え」と「送り」
念仏と念仏踊り
真宗と盆
何もしなかった真宗門徒
お盆の行方ー死者と生者の交流ー
お盆はどこへ行くのか
あとがき
参考文献と史料
作者 | 蒲池 勢至 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 法藏館 |
発売日 | 2012年06月15日 |
『ご先祖さまとのつきあい方 お盆、お彼岸、墓参り、そして無縁社会を乗り越える生』

「ご先祖さまに申し訳ない」「ご先祖さまが見ている」-おばあちゃんの言葉に孫たちは生きる指針を見つけた。墓参りの正しいやり方から、日常のすごし方まで。家族の「絆」を結ぶ、昔からのライフスタイルを一冊に。
作者 | 一条真也 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2010年09月 |
『「日本」を伝える英語帳 「お盆」を英語で説明できますか?』

なるほどそう言うのか!思わず膝を打つ1246語。世間話から交渉の場まで、多種多様なシーンで役立つ言葉を集めました。
作者 | 門田光雄 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 講談社エディトリアル |
発売日 | 2016年05月 |
今回ご紹介した本たちは夏のこの時期にぜひ手に取っていただきたい一冊となります。浴衣姿の姿を想像しながらの読書は、読み手の世界をさらに広げてくれること間違いなしですよ。それぞれには、暑さを忘れさせてくれる冷涼感や、火花を散らすような熱い想いが詰まっています。豪華な作家陣からの送り物でもって、だからこそお盆の時間はさらに色濃くなること請け合いです。
しかも本の持つ力というのは、空想の世界を広げるだけでなく、現実の世界をより良いものにすることもあります。暑い中、家族が集まり、互いの日頃の話をし、団欒の時間を持つこの時期だからこそ、読書を通じて新たな話のタネを見つけるのも面白いかもしれませんね。
また、お盆といえば、故郷に帰る方も多いのではないでしょうか。そんな時、手土産に持って帰るのも一興かもしれません。本を通じてあなたの故郷の人々と繋がりを持つのも、読書の醍醐味の一つです。実際に体験したことのない世界を旅することも楽しいですが、共感したり感じたことを共有することで、人と人との絆が生まれることもあります。
さて、ここで紹介した本の数々をきっかけに、あなたの夏が一層輝いた時間となることを心から願っています。本はいつだって私たちに新しい発見と感動を提供してくれる素晴らしい存在です。そして、まさに夏という季節はそんな可能性を広げてくれる最高のタイミング。どうぞ、このお盆を豊かな読書の時間とともに、あなた自身をさらに成長させ、深まった絆を創る機会としてください。また、その感動を是非とも私たちと共有していただければ幸いです。
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