詩人イェイツの作品や生涯を学べる本3選

イェイツほど世界を変えた詩人はそうはいませんよ。初めに紹介する本ではイェイツの人生を細部まで精緻に追いかけてくれます。生前の彼が積極的に政治活動に身を投じたように、この本もしっかりとイェイツの意識の深淵に潜ります。次に紹介する本は彼の詩集。自然や神秘性、愛について深遠に詠んだ作品が詰まっています。とても読みやすい翻訳で、詩の世界に身を任せてください。最後に紹介するのは詩作の過程にフォーカスした一冊。詩人としてイェイツがどのように発想し、創作していったかを深く考察しています。これぞまさにイェイツ三部作!
『イェイツの詩を読む』
| 作者 | Yeats,WilliamButler,1865-1939 金子,光晴,1895-1975 ほか |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 思潮社 |
| 発売日 | 2000年12月 |
『イェイツ 自己生成する詩人』
| 作者 | 萩原眞一 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 慶應義塾大学教養研究センター |
| 発売日 | 2010年03月 |
『祖国と詩:W・B・イェイツ』
二〇世紀の英語圏で最も偉大と評価される詩人、W・B・イェイツ。アイルランドの歴史の最も重要な一時代を生き、祖国の変貌する姿をうたい続けた詩人の驚異的人生を一冊に収めた本邦初の本格的伝記。
プロローグ
第一章 画家{アーテイスト}の息子 一八六五ー一八八七
第二章 ロンドンのケルト 一八八七ー一八九一
第一節 『アッシーンの放浪』
ーーアイルランド神話・伝説・民話
第二節 「黄金の夜明け」とライマーズ・クラブ
第三章 ケルトの薄明 一八九一ー一八九九
第一節 図書バトル 一八九一ー一八九三
第二節 心の願望の国 一八九四ー一八九六
第三節 カメレオンの道 一八九六ー一八九九
第四章 アイルランド文学座 一八九九ー一九〇一
第五章 アイルランドのナショナル・シアター 一九〇二ー一九〇四
第一節 フーリハンの娘キャスリーン
第二節 アイリッシュ・ナショナル・シアター・ソサイアティ
第三節 J・M・シングの登場
第四節 アメリカ講演旅行
第五節 アベイ・シアターへ向け
第六章 劇場の業務と人の管理 一九〇五ー一九〇九
第一節 国民演劇協会、株式会社組織へ 一九〇五ー一九〇六
第二節 『プレイボーイ』暴動とシングの死 一九〇七ー一九〇九
第七章 論争と紛争 一九〇九ー一九一三
第一節 ダブリン城との戦い
第二節 アベイ・シアター譲渡
第三節 『プレイボーイ』アメリカへ
第四節 エズラ・パウンドとラビンドラナート・タゴール
第五節 ヒュー・レインの三九点の絵画
第八章 戦争と革命 一九一四ー一九二三
第一節 世界大戦 一九一四ー一九一六
ーーこのような時勢︑詩人の口は閉じていた方がよい --
第二節 復活祭 一九一六
第三節 オカルト・マリエッジ 一九一七ー一九一八
第四節 対英独立戦争 一九一九ー一九二一
第五節 アイルランド内戦 一九二二ー一九二三
第九章 上院議員イェイツ 一九二三ー一九二八
第一〇章 最後のロマン派 一九二九ー一九三二
第一一章 最後の年月 一九三二ー一九三九
エピローグ
あとがき
注
参考文献
索引
| 作者 | 杉山寿美子 |
|---|---|
| 価格 | 5280円 + 税 |
| 発売元 | 国書刊行会 |
| 発売日 | 2019年08月09日 |
それぞれの本が、イェイツの詩世界を異なる角度から描き出していることをお分かりいただけたでしょうか。詩人としての彼の偉大さはもちろん、人間としての彼を理解することで、その詩はさらに深みを増してくるはずです。
人生の喜びや悲しみ、哀しみや希望など、詩人の感情そのものが詩に映し出されているのもイェイツの魅力の一つです。それぞれが描いているイェイツ像に、読者はどこか自分自身を見つけることができます。本から学ぶのは、詩人だけの世界ではなく、人間の生きる道とその美しさも含まれているのです。
また、彼の詩は言葉ひとつひとつが詩情に満ちており、言葉の美しさを感じながら読むことができ、言葉の力を改めて感じることができます。その儚くも美しい詩の世界を、心ゆくまでご堪能いただければ幸いです。
もしラインナップにないイェイツの本や詩全集が滞りなく手元に届くことをお祈りしています。それぞれの本がイェイツの魅力を余すところなく引き立てていますので、どれも選びごろです。
これらの紹介が、あなたのイェイツとの出会いに役立てば、これ以上の幸せはありません。そして、あなたがイェイツの詩を刻み、その雅楽のようなリズムを内に秘めて生きてくれることで、詩人としてのイェイツの生涯は永遠のものとなるでしょう。彼の詩から受ける影響は、あなた自身の内側から湧き上がる感動と、それを共有する喜び、そして人生に対する豊かな理解へと繋がっていきます。それが、詩人を巡る旅の醍醐味なのです。あなたもその旅を一緒に楽しみましょう。
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