初心者さんにもおすすめ!!面白いミステリー小説10選!!「英国庭園の謎」「容疑者Xの献身」など
ミステリーを紐解く人物は、探偵にしろ、学生にしろ、男性にしろ、女性にしろ
すこしばかり変わったキャラクターが多いですね。
でも、そこがとても魅力的で、シリーズものなら喜んでしまうほどハマってしまいます。
今回は、ミステリー小説初心者さんにもおすすめな10作品をご紹介!!
変わったストーリー、登場人物となっていますので、
きっとミステリー小説の魅力や奥深さ、自由さを楽しんでいただけることでしょう。
『英国庭園の謎』
資産家の人知れぬ楽しみが、取り返しのつかない悲劇を招く表題作。日本中に大パニックを起こそうとする“怪物”「ジャバウォッキー」。巧妙に偽造された遺書の、アッと驚く唯一の瑕疵を描いた「完璧な遺書」-おなじみ有栖川・火村の絶妙コンビが活躍する傑作ミステリ全六篇。待望の国名シリーズ第4弾。
作者 | 有栖川 有栖 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2000年06月 |
『容疑者Xの献身』
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2008年08月 |
『頼子のために』
「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて相手を刺殺、自らは死を選ぶー、という手記を残していた。手記を読んだ名探偵法月綸太郎が、事件の真相解明にのりだすと、やがて驚愕の展開が。精緻構成が冴える野心作。
作者 | 法月綸太郎 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1993年05月15日 |
『掟上今日子の備忘録』
作者 | 西尾,維新,1981- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年07月 |
『日曜の夜は出たくない』
今日も今日とて披露宴帰りに謎解きを始めた猫丸先輩。新聞記事につられて現地へ赴くこともあれば、あちらの海では船頭修業。絶妙のアドリブで舞台の急場を凌ぎ、こちらでは在野の研究家然とする。飲み屋で探偵指南をするやら、悩み相談に半畳を打つやら…天馬空を行く不羈なるおかたである。事ある所ないところ黒い上着を翻し、迷える仔羊の愁眉を開く、猫丸先輩ここにあり。
作者 | 倉知淳 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1998年01月 |
『コズミック 世紀末探偵神話』
『今年、1200個の密室で、1200人が殺される。誰にも止めることはできない』-1994年が始まったまさにその瞬間、前代未聞の犯罪予告状が、「密室卿」を名のる正体不明の人物によって送りつけられる。1年間ー365日で1200人を殺そうと思えば、一日に最低3人は殺さねばならない。だが、1200年もの間、誰にも解かれることのなかった密室の秘密を知ると豪語する「密室卿」は、それをいともたやすく敢行し、全国で不可解な密室殺人が続発する。現場はきまって密室。被害者はそこで首を斬られて殺され、その背中には、被害者自身の血で『密室』の文字が記されている…。
作者 | 清涼院流水 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1996年09月 |
『すべてがFになる』
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。
作者 | 森 博嗣 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1998年12月15日 |
『青空の卵』
作者 | 坂木,司 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年02月 |
『改訂完全版 異邦の騎士』
失われた過去の記憶が浮かびあがり男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。やっと手にした幸せな生活にしのび寄る新たな魔の手。名探偵御手洗潔の最初の事件を描いた傑作ミステリ『異邦の騎士』に著者が精魂こめて全面加筆修整した改訂完全版。幾多の歳月を越え、いま異邦の扉が再び開かれる。
作者 | 島田 荘司 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1998年03月 |
『夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)』
作者 | 麻耶,雄嵩,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年10月 |
以上が私のおすすめする面白いミステリー小説10選でした。初心者さんも楽しめる作品を中心に選んだので、ぜひ読んでみてくださいね。
ミステリー小説は、事件の謎を解明するストーリー展開が魅力のジャンルです。だけど、作品によっては難解な用語や多数の登場人物が出てきて、読みにくいと感じることもあるかもしれません。そこでこの記事では、初心者さんでも楽しめる作品をピックアップしました。文体もやさしく読みやすい表現を心がけたので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
ミステリー小説は、事件の謎が次第に解き明かされていく過程が楽しいものです。登場人物たちのやり取りや、作家が描く緻密な伏線など、あらゆる情報を拾い集めて、自分なりの考察を繰り広げる楽しみがあります。そして、最後には、事件の真相が明らかになるとき、あなたもこの世界に魅了されることでしょう。
初めてミステリー小説に挑戦する方でも、この記事のおすすめ作品を読んで、ミステリー小説の世界に触れてみてください。きっと、新しい世界が広がりますよ。
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