イシヤマアズサがイラストを描いた本8選

かわいらしさと力強さを兼ね備えたイシヤマアズサのイラストを是非一度ご覧になってみてください。キャラクターの表情一つ一つが丁寧に描かれているのも魅力的なのですが、物語とシンクロしたイラストが読む者に強い感情を引き起こすのが彼女の作品の大きな特徴です。子供から大人まで幅広い世代に愛されてきた彼女のイラストが鮮やかに描かれた作品は8冊あり、いずれも読み応えがあります。現実から少し離れたファンタジーや古代の伝説、日常のドラマなどさまざまなジャンルで活躍しています。これらの作品を読むと、イシヤマアズサの多才さと独特の世界観に引き込まれること間違いなしです。
『つまみぐい弁当』

作者 | イシヤマアズサ |
---|---|
価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 宙出版 |
発売日 | 2016年07月25日 |
『真夜中ごはん』

作者 | イシヤマ,アズサ |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 宙出版 |
発売日 | 2015年04月 |
『なつかしごはん 大阪ワンダーランド商店街』

作者 | イシヤマアズサ |
---|---|
価格 | 990円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年12月18日 |
『ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~ (メディアワークス文庫)』

作者 | 十三 湊 |
---|---|
価格 | 604円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年08月25日 |
『給食室のいちにち』

病院の給食室に勤務経験がある、児童文学作家+おいしい食べもののコミックエッセイで人気の画家が、給食室の現場をリアルに再現!
給食はどうやってできるの? 栄養士ってどんな仕事?身支度、検収、打合せ、調理、片づけ、食に関する指導、献立づくりまで、小学校の給食室と栄養士の現場をいきいきと描きます。安全でおいしい給食はどのようにして教室まで届けられるのか、楽しく学べる絵本です。
作者 | 大塚菜生/イシヤマアズサ |
---|---|
価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2022年07月22日 |
『くいしんぼうのこぶたのグーグー』

食いしん坊のこぶたのグーグーは、食べても食べてもお腹がグーグー。働きに出かけた食べもの屋さんでも失敗ばかり。でも、パン屋のおじいさんフクロウは…。
作者 | 得田之久/イシヤマアズサ |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2017年07月 |
『おおきなおさら』

作者 | 浅野,真澄 イシヤマ,アズサ |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2022年12月 |
『まほうのアブラカタブレット』

タブレットを使った授業のとちゅう、ふしぎなアプリをみつけたこたろう。タッチしてみると、画面の中に現れたヘビみたいな生き物が「まほうのアプリ『アブラカタブレット』のあんないやく、タブーでございます」と話しかけてきました。そして、このアプリを使ってとった写真を加工すると、現実世界のものも同じように変えられるというのです。
花の色を変えてクッキーにしたり、木の葉っぱを星形にしたり、池のコイに歌をうたわせたり……。こたろうがアプリで遊んでいると、画面の中にあるゲージの色が変わっていることに気がつきました。タブーに聞くと、これは『おねがいゲージ』というもので、ゲージがいっぱいになると、どんな願いも叶えることができると教えてくれて……。
テンポの良い展開にひきこまれる、ハラハラドキドキ楽しい幼年童話!
作者 | 如月 かずさ/イシヤマ アズサ |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年12月22日 |
それぞれ異なる魅力を持つ作品たちですが、共通して言えるのは、イシヤマアズサさんのイラストがその世界観を見事に表現し、引き立てているということですね。ユーモラスかつユニークなキャラクターデザイン、鮮やかで力強い色使い、細部までこだわった背景、すべてが一貫して繊細なタッチで描かれていて、読む者を作品の世界に深く引き込んでくれます。また、感情表現も見事で、たとえ話すことができなくても、キャラクターの気持ちがひしひしと伝わってくるんですよ。
それは彼女がただ単に「絵」を描くのではなく、作品の「世界」を描いているからだと思います。そこには彼女なりの解釈や想いが込められていて、それが見る者、読む者に強烈な印象を残すのです。
まさしくイシヤマアズサさんのイラストは、単なる装飾ではなく物語そのものの一部であり、そこには彼女ならではの時間とエネルギー、そして愛が注ぎ込まれています。今回ご紹介した8冊の本も、その一端を垣間見ることができるのではないでしょうか。
なお、彼女の作品をもっと読んでみたくなった方は、ぜひ後半の作品も手に取ってみてください。たとえば、幼いキャラクターの世界観を表現したものや、ハードなバトルシーンを描いたものなど、多岐にわたる彼女の作品は、あなたの読書の幅を広げ、新たな視点を提供してくれることでしょう。あなたが次に何を読むかは、あなた自身の手に委ねられていますが、イシヤマアズサさんの作品であれば、きっと素晴らしい時間を提供してくれることでしょう。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。