自然の魅力満載！おすすめの自然テーマ絵本10選「びっくり まつぼっくり」「あしたのてんきははれ？くもり？あめ？ おてんきかんさつえほん」など名作をご紹介
自然の驚くべき美しさを伝える、絶対に見逃せない絵本たちです。てんとう虫からアリまで、昆虫の視点から見た森の世界を舞台に、小さな冒険が繰り広げられる一冊。がんばり屋のまつぼっくりの姿に思わず感動しますよ。また、毎日変わる天気に目を向けてみたら、雲や風、そして雨、太陽の存在の大切さを改めて気づかされます。子供達の科学的な興味を引き出してくれるのも、この絵本のポイントです。どちらも描かれている風景一つ一つが美しく、まるで自然そのものに触れているような感覚になれます。未来の自然愛好家を育てるには、この絵本が最適。自然との触れ合いを大切にしたい方に絶対おすすめですよ！
『びっくりまつぼっくり』
| 作者 | 多田,多恵子 堀川,理万子,1965- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 2010年09月 |
『あしたの てんきは はれ？ くもり？ あめ？ おてんき かんさつ えほん』
あしたの天気がわかったら、とってもいいですね。空を見あげてごらん。雲の形や動き、夕焼けや生き物の様子を観察するとわかるんだよ。幼い子どもにもできる天気予報の本です。
| 作者 | 野坂勇作/根本順吉 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 1997年05月12日 |
『月の満ちかけ絵本』
月の満ちかけのしくみが一目でわかるユニークな知識絵本。
新月から三日月、そして満月を経て、ふたたび新月へとめぐる
29日と12時間44分のサイクルをたどりながら、
月と宇宙の神秘に迫ります。
地球と月の関係、そして潮の満ち引きと月の関係も、
わかりやすく図解！
なぜ、秋にお月見をするようになったのか？ など、
子どもたちの素朴なギモンにもお答えします。
月の変化をわかりやすく表にした「月の満ちかけ表」付。
| 作者 | 大枝 史郎/佐藤みき |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | あすなろ書房 |
| 発売日 | 2012年09月13日 |
『おそらにはてはあるの？』
小さい子どもがはじめて発する宇宙についての疑問に、真昼の星をみることが大好きな科学者と国際的に活躍する絵本作家がこたえる。
| 作者 | 佐治晴夫/井沢洋二 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 玉川大学出版部 |
| 発売日 | 2003年12月 |
『夜空をみあげよう = Look up at the Night Sky』
| 作者 | 松村,由利子,1960- Shelley,John,1959-画家 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 2016年05月 |
『地球がうみだす土のはなし』
| 作者 | 大西,健夫 龍澤,彩,1974- 西山,竜平,1904- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 2021年03月 |
『どんぐりノート ひろってうれしい知ってたのしい』
| 作者 | いわさゆうこ/大滝玲子 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 文化出版局 |
| 発売日 | 1995年10月 |
『ふゆめ がっしょうだん』
ウサギさんや、コアラ君の顔があったり、帽子をかぶった子どもの顔に似ていたり…どの写真も、木の芽の冬姿を拡大して写したものです。
| 作者 | 冨成忠夫/茂木透/長新太 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 1990年02月02日 |
『トマトの ひみつ』
トマトって、とても不思議なにおいがするね。あのにおいにはすごい力があったのです。トマト畑に巣を張ったクモと昆虫たちのドラマが写真で展開、トマトの秘密を解き明かします。
| 作者 | 山口進 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 1998年04月28日 |
『しっぽのはたらき』
| 作者 | 川田,健,1937- 藪内,正幸,1940-2000 今泉,吉典,1914-2007 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 0000年01月01日 |
まずは、ここまで自然がテーマの紹介した10冊の絵本を読んでみてください。ビックリするほど自然って、奥深くて魅力的なんです。都会の喧騒から離れ、自然の息吹を感じることができる絵本は、あたかも窓の外に広がる風景を眺めているようです。たとえば、どんぐりがどのように成長していくのか、子どもたちにとっては大冒険でしょう。それは小さな生命の成長のドラマなんですね。また、天候をテーマにした絵本は、日々の生活で近くに感じることができる天気の変化を体感させてくれます。
そして、それぞれの絵本は、子どもたちだけでなく大人にとっても新鮮で、自然の法則や季節の移り変わりを改めて教えてくれます。これらの絵本を読むことで、自然への理解が深まり、観察眼を磨くことができるでしょう。また、絵本は色彩や形、レイアウトにも工夫が凝らされています。子供たちは色や形に自然と引きつけられ、自然に親しむきっかけとなります。
自然の美しさ、力強さ、脆さ、全てが絵本から学べます。そしてそれは、私たちが地球の一部であり、自然を大切にしなければならないという大切なメッセージでもあります。自然とのつながりを忘れてしまいがちな現代社会で、絵本を通じて自然と触れ合う時間は、大人も子供もとても貴重な時間となるでしょう。
それぞれの絵本が、あなたやお子様の心に何を伝えてくれるかは、一緒に読んでみないとわからないのが面白いところです。ぜひ一冊でも多くの絵本を手に取り、その魅力に触れてみてください。きっと、新たな発見があるはずですよ。以上が私の自然テーマの絵本10選の紹介でした。あなたの新たな読書ライフをお楽しみください。
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