頑張るシングルマザー・シングルファザー漫画作品４選
頑張るシングルマザー・シングルファザーを主人公にした漫画は、現代社会において注目されるジャンルの一つです。子育てしながら仕事をして、その中で生じる様々な問題や苦難を乗り越えながら、最愛の子供を育てていく姿勢には、多くの人が共感を覚えます。そのようなシングルマザー・シングルファザーを描いた作品の中でも、特におすすめの４作品をご紹介します。それぞれが異なる家庭環境や立場で子育てに奮闘する主人公を描き、感動的なストーリー展開で心に響く作品ばかりです。子育て中の方や、そうでない方にも、共感や勇気を与えてくれること間違いなしです。是非一度手にとってみてください。
『おひとりさま母さん 1』
「産めるときに産んでおけば良かった」こんな後悔だけはしたくないから、産んでみました、四十前。結婚はしてません。半端ない貧乏生活ですが、半端ない幸せも味わってます。おひとりさまの母さん道、なにからなにまでお見せ致します!
| 作者 | 七尾 ゆず |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | 集英社クリエイティブ |
| 発売日 | 2018年09月25日 |
『シングルマザーなんとかなるっしょ！！』
１９歳で結婚＆出産、旦那の浮気によりその後、離婚。はからずもシングルマザーになり、娘とふたりだけの生活に。夜も遅くまで働いたり、雨もれする家にしか住めなかったりー淋しい思いもいっぱいさせて、胸がすごく痛んだけれど…娘とつないだ手のぬくもりがいつも励みになりました！シングルマザーの「やるしかないっしょ！！」奮闘記。
| 作者 | ウメダシズル |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 竹書房 |
| 発売日 | 2012年02月 |
『私がシングルファザーになった日』
それは突然の出来事だった。
ドンッ…という大きな音で目が覚め、音の方を向くとベッドで隣に寝ていたはずの妻の姿が見えない。
慌てて飛び起き妻の様子を見ると、意識がない。僕らの生活はその日から一変した。
「突然いなくなったら、ありがとうもごめんも言えない。当たり前の日々はどれほど幸せだったのか」
ある日突然大切な人を失い、シングルファーザーになったりゅーちゃんねるさんの苦悩や後悔、
のこされた幼い息子との日々を描いた実話コミックエッセイ。
●第1章 それは突然の出来事だった
崩れ落ちた日常
戻らない意識
言えなかったごめん
最期の声
妻との出会い
捨てられなかった希望
きみに届け
僕は奇跡を信じる
それぞれの悲しみ
●第2章 僕たちはこうして家族になった
生まれることが叶わなかった命
観音様になったはるちゃん
新しい命
そうまのためなら
●第3章 君は死んでしまったんか…
命の期限
葬儀屋頼まなあかんかの
妻の最期
原因不明
天国への旅立ち
参列してくれた人たち
●第4章 残された者たちの悲しみ
きらきら星
義父のつらさ
妻のスマホ
ママはいつ帰ってくるん？
子どもにとっての「死」
●第5章 それでも前を向いて歩いていく
シングルファザーの1日
パパ、いなくならんといて
病気の子どもと向き合う
僕たちの再出発
ぶっとんだ妹だった
消えたネックレス
子育てと仕事の両立
妻の遺言ノート
忘れられないコメント
妻と息子に伝えたいこと
| 作者 | りゅーちゃんねる/きむら かずよ |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年06月22日 |
『シンママのはじめて育児は自閉症の子でした』
| 作者 | まる,デザイナー 岡田,俊 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年11月 |
シングルマザーやシングルファザーの育児や仕事の両立は、とても大変なものです。でも、そんな彼ら・彼女らの姿には、強さや愛情、そして尊敬の念が湧きます。今回は、そんなシングルマザーやシングルファザーを描いた漫画作品をご紹介しました。
彼ら・彼女らが抱える様々な問題を、本腰を入れて取り組む姿には心打たれます。子供たちの成長や将来のために、自分自身も成長しながら奮闘していく様子は、本当に勇気を与えてくれます。
また、シングルマザーやシングルファザーであるが故に、孤独な時間を過ごすことも多いでしょう。でも、作品に描かれた以上に、彼ら・彼女らは子供たちと向き合い、一緒に過ごす時間を大切にしています。そんな彼ら・彼女らから感じる愛情は、とても暖かく、心に残ります。
シングルマザーやシングルファザーを描いた漫画作品は、彼ら・彼女らだけでなく、私たちにとっても、大切なメッセージを送ってくれます。広い世界で戦う彼ら・彼女らに寄り添える作品を、ぜひ手に取ってみてください。きっと、彼ら・彼女らと共に、心があたたかくなっていくことでしょう。
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