小川洋子対談集②
彼女の作品に触れたことがある方はどんなところに惹かれましたか?緻密な描写?深遠なテーマ?それら全てが詰まった対談集を今回はお届けします。小川洋子さんがさまざまな著名人との対談で語られる、作家の深層へと私たちを引き込みます。物語とは何か、人間とは何かについての彼女の見解が独自の視点から紡がれ、新たな問いに私たちを導きます。慣れ親しんだ作品がさらに深く、違った色彩で輝くことでしょう。国境を越える小川洋子さんの言葉の力を、ぜひこの対談集でご体験ください。
『洋子さんの本棚』
小説家・小川洋子氏とエッセイスト・平松洋子氏。ふたりはこんな本でできている。同世代で同郷のお二人が古今東西の名作を入り口に、本と人生を読みほどき、語り尽くした滋味あふれる対話集。
| 作者 | 小川 洋子/平松 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2017年10月20日 |
『ゴリラの森、言葉の海』
野生のゴリラを知ることは、ヒトが何者か、自らを知ることーーアフリカの熱帯雨林でゴリラと暮らした霊長類学者と、その言葉なき世界の気配を感じ取ろうとする小説家。京都大学の山極研究室で、野生のサルやシカが生息する屋久島の原生林の中で、現代に生きるヒトの本性をめぐり、二人の深い対話は続けられた。知のジャングルで、ゴリラから人間の姿がいきいきと浮かび上がる稀有な一冊。
| 作者 | 山極 寿一/小川 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2021年10月28日 |
『川端康成の話をしようじゃないか』
あまりに哀しく、あまりに美しい(=グロテスク)……こんな川端康成の姿を私たちは知らなかった! 没後半世紀を経て、いまなお読み継がれる川端文学の魅力を二人の作家が語り明かす。長く深く愛読してきた作家ならではの分析と考察は、従来の川端文学の読まれ方をアップデートさせる。五十一回目の命日に贈る「川端康成・讃」
対話1 川端文学を貫いているもの
川端康成と伊藤初代
川端文学との出会い
「手書き」独特のアナグラム
川端文学のグロテスクさ
「佛界易入 魔界難入」
「死」に魅入られて
対話2 『掌の小説』を読む
川端康成の「私」
確かな“モノ”の手応え
「長編型」と「短編型」
「負のエネルギー」が作り出すブラックホール
「十六歳の日記」について
グロテスクと新しいリアリズム
対話3 世界はまだ本当の川端康成を知らない
「雪国抄」が語りかけてくるもの
川端康成は「小説」を書いていなかった!?
『山の音』について。あるいは「純文学」とは何か
川端作品のベストは何?
附
見えないものを見る──「たんぽぽ」小川洋子
遵守された戒律 佐伯一麦
引き返せない迷路 小川洋子
川端再読 佐伯一麦
あとがき 小川洋子/佐伯一麦
| 作者 | 小川 洋子/佐伯 一麦 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 田畑書店 |
| 発売日 | 2023年04月16日 |
本書を閉じたとき、まるで小川洋子さんと対談を終えた後のような、心地よい余韻と新たな発見を感じることでしょう。彼女のさまざまな視点からの表現方法や、その思考プロセスと、自身の作品における緻密な考察には、読者を新たな文学の世界へと引き寄せる力があります。
対談相手との鮮やかな会話は言うまでもなく、彼女自身の深遠な観察力が織りなす言葉の裏には、常人では気付くことの出来ないような視点や感じ取り方が織り込まれています。それはまるで、未知のチャンネルをひとつひとつ開いていくような、新鮮な驚きとともに次から次へと読み進めることを促します。
その対話の中で、普遍的な真実や人間関係、社会問題への深い洞察力を垣間見ることができ、その驚くべき視点から共感を覚え、自己の理解を深め、新たな視点を提供されるでしょう。
そして何よりも、彼女自身の人間性や独特の視点が、時には深遠に、時にはユーモラスに、時には哲学的に織り込まれたその言葉達から、読者自身が新たな発見をするきっかけを提供します。
さて、あなたもこの対談集を手に取り、新たな視点、新たな発見を手に入れ、あなた自身の思考を豊かにしてみませんか?きっと、あなたの文学の世界はさらに広がることでしょう。ますます小川洋子さんのファンになること間違い無しですよ。
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