民俗学を学べる本 おすすめ10選 初心者にもわかりやすい

民俗学に興味はあるけど、どこから手をつけたらいいの?という初心者の方におすすめの10冊をご紹介します。学問的な難解さを感じさせず、日本の伝統や習慣をわかりやすく解説してくれる一冊から始めてみてはいかがでしょう。あるいは、小説仕立てで民俗学の世界を身近に感じられる一冊もおすすめです。漫画形式で描かれた民俗学の世界も、読みやすい上に理解も深まりますよ。また、民俗学の興味深い主題をテーマにした作品もピックアップ。読めば読むほど、日本の文化とは何か、自分たちのルーツとは何なのかを改めて考えさせられますよ。民俗学の面白さをこれらの本から感じ取っていただければ幸いです。
『やさしい民俗学』
| 作者 | 岸澤美希 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 淡交社 |
| 発売日 |
『民俗学がわかる事典 (角川ソフィア文庫)』
| 作者 | 新谷 尚紀 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年08月24日 |
『これからの時代を生き抜くための民俗学入門』
| 作者 | 島村恭則 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 辰巳出版 |
| 発売日 |
『民俗学』
先達が蓄積してきた知識や思考をリレーのように繋げ国際的な研究動向やジェンダー視点も取り入れて最新の全体像を提示。変化し続ける概念や方法の複雑さを踏まえながらその多様性と現在地を知ることができる。大学の教養科目として学ぶまたは独学する初学者にお勧めの入門書。
序 章 民俗学とは何かー控えめな理論と小さなものの学問(塚原伸治)
第1章 家族の民俗学ー拘束性と可能性のはざまから考える(辻本侑生)
第2章 コミュニティの民俗学ー私たちのつながりを問いなおす(金子祥之)
第3章 食の民俗学ー日常・つながり・社会変動を問う(辻本侑生)
第4章 暮らしと道具の民俗学ー「ひと」と「もの」がつくりだす暮らし(山川志典)
第5章 経済の民俗学ー人・もの・貨幣の絡みあいを捉える(塚原伸治)
第6章 環境の民俗学ーこれまでとこれからの人と自然の関係を問う(加藤秀雄)
第7章 宗教の民俗学ー私たちは何を信じている/いないのか(及川祥平)
第8章 民話の民俗学ー語り継がれてきたことから経験を語ることまで(山川志典)
第9章 怪異・妖怪の民俗学ー恐れる気持ちと愛でる感性(及川祥平)
第10章 祭りと芸能の民俗学ーパフォーマンスと身体(塚原伸治)
第11章 笑いと娯楽の民俗学ー日常の「楽しみ」への接近(松岡 薫)
第12章 メディアの民俗学ー情報・環境・コミュニケーション(大道晴香)
第13章 文化遺産の民俗学ー歴史・文化を価値づけること(後藤知美)
第14章 災害の民俗学ー災害と暮らしの調和を探る(後藤知美)
終 章 民俗学をやってみよう(塚原伸治・後藤知美・辻本侑生・山川志典)
| 作者 | 塚原伸治/後藤知美/辻本侑生/山川志典 |
|---|---|
| 価格 | 2640円 + 税 |
| 発売元 | 昭和堂 |
| 発売日 | 2026年01月19日 |
『』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | |
| 発売日 |
『民俗学入門』
普通の人々が営む日々の暮らしを深く知り、驚く。人生と生活の細部に直に触れ、世界の奥行きに畏怖しながら、複数の歴史を「私(たち)」からつかみ出す。繰り返される過ちから目をそらさず、よりよい未来を考えたい。これが民俗学のエッセンスである。「人間にかかわることすべて」に開かれた、野心的な「共同研究」への誘い。
はじめにーー「せつなさ」と「しょうもなさ」を解きほぐす
序 章 民俗学というガクモンが伝えたいこと
コラム1 「日本的」と「伝統的」
第一章 暮らしのアナトミー
きる 【衣】
たべる 【食】
すむ 【住】
コラム2 「いま・ここ・わたし」から「あるく・みる・きく」へ
第二章 なりわいのストラテジー
はたらく 【生産・生業】
はこぶ 【交通・運輸】
とりかえる 【交換・交易】
コラム3 目玉をみがく
第三章 つながりのデザイン
つどう1 血縁
つどう2 地縁
つどう3 社縁
コラム4 聞くことの絶望と愉悦
終 章 私(たち)が資料であるーー民俗学の目的と方法
コラム5 リミナル・エスノグラファーズ
あとがきーー「墓穴」としての入門書、あるいは、本書を書いてしまった理由
図版出典一覧
| 作者 | 菊地 暁 |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2022年01月24日 |
『はじめての民俗学 怖さはどこからくるのか』
科学技術の発達した現代の都市社会においても、人々が強い関心を寄せつづける、妖怪・オカルトなどの「不思議な現象」。そのような心の源流にあるのは、いったい何なのだろうか。脈々と生き続ける、日本人の隠れた意識を探り当てるのに、民俗学はすぐれた力を発揮する。本書は、民俗学の入門的な知識と、学問としての流れをはじめの一歩から解説。さらには、エンガチョ、消えるタクシー客など、都市のフォークロアに適用して、身近な「怖さ」の裏にひそむ非合理的思考や神秘主義へのあこがれを読み解き、現代の民俗学の可能性を探る。
| 作者 | 宮田登 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2012年08月 |
『民俗学への招待』
なぜ私たちは正月に門松をたて雑煮を食べ、晴れ着を着るのだろうか。雛祭りやクリスマスなどの年中行事。富士講などの民間信仰。震災とユートピア。真夏の夜を賑わせる幽霊や妖怪たち。「トイレの花子さん」や「メリーさん」と呼ばれる老婆など、超高層ビルの片隅で生まれては消える都市のフォークロア。民俗学のまなざしから見えてくるものはいったい何か。柳田国男、南方熊楠、折口信夫、渋谷敬三などの民俗学研究の豊かな遺産を受け継ぎながら、世相の根っこから掘り起こされた日本人の文化の深層を探る、現代人のための民俗学入門。
| 作者 | 宮田登 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 1996年03月 |
『はじめて学ぶ民俗学』
| 作者 | 市川,秀之,1961- 中野,紀和 篠原,徹,1945- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ミネルヴァ書房 |
| 発売日 | 2015年09月 |
『眠れなくなるほど面白い 図解 民俗学の話 : 身近な伝統・文化・行事・風習から昔話・都市伝説まで』
| 作者 | 島村恭則 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 日本文芸社 |
| 発売日 |
さて、皆さん、それぞれの作品はどうでしたでしょうか。これらの中には民俗学の本質を、読者が楽しみながら学べる魅力的な作品が詰まっています。難解なテーマである「民俗学」ですが、それが固くて敷居が高いと思い込むのは、ちょっと心外ですよね。実は、民俗学は人々の生活や文化に密着した非常に身近な学問なんです。
それもそのはず、身の回りのことわざや祭り、年中行事、料理など、日々の生活の中にあふれる民間の知恵や習慣こそが民俗学の対象です。さらに、それらを語ることで人間のあり方や生き方について考えるヒントを得られるのも民俗学ならでは。物語性と深い人間性を兼ね備えた作品達は、読む人にとって自己理解や見識を深めるきっかけを提供してくれます。
もちろん、これらの作品は、学問的な視点からではなく、エンターテイメントとしても楽しめるものばかり。それぞれの物語や構成、それに登場するキャラクター達が、刺激的で、時には予想外の展開にワクワクさせてくれます。そのすばらしさに出会うためにも、ぜひ一冊でも手に取ってみてくださいね。
それでは、この度は「民俗学を学べる本 おすすめ10選」のご紹介、最後までお付き合いいただきありがとうございました。小説や漫画を通じて、まだ見ぬ世界や知識に触れる経験は、どれもが貴重な学びとなるでしょう。こんなに面白く、そして深い学問が身近にあるなんて、感動しますよね。どの作品から手に取るか、その選択が皆さんの新たな発見に繋がりますように。次回も、皆さんにおすすめの作品をご紹介できるのを楽しみにしています。それでは、またお会いしましょう。
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