民俗学を学べる本 おすすめ10選 初心者にもわかりやすい
民俗学に興味はあるけど、どこから手をつけたらいいの?という初心者の方におすすめの10冊をご紹介します。学問的な難解さを感じさせず、日本の伝統や習慣をわかりやすく解説してくれる一冊から始めてみてはいかがでしょう。あるいは、小説仕立てで民俗学の世界を身近に感じられる一冊もおすすめです。漫画形式で描かれた民俗学の世界も、読みやすい上に理解も深まりますよ。また、民俗学の興味深い主題をテーマにした作品もピックアップ。読めば読むほど、日本の文化とは何か、自分たちのルーツとは何なのかを改めて考えさせられますよ。民俗学の面白さをこれらの本から感じ取っていただければ幸いです。
『やさしい民俗学』
〈民俗学は暮らしの伝言ゲーム〉
〈ポッドキャスト番組「やさしい民俗学」を書籍化!“あなたの周りの民俗学”をやさしく解説します。〉
“私たちはどう暮らしてきたか?”を知るための学問、民俗学。義務教育では習わないこの学問を知ることは、日本人の生活に根づくさまざまな習慣や考え方を理解する助けになります。昔から伝承されてきた文化を扱う学問、と聞くと難しく感じますが、「花見といえば桜、になったのはいつ?」「なぜ七夕はわざわざ雨の多い時期なの?」といったテーマには親しみを覚えませんか? これらはすべて民俗学を知る上で重要なテーマ。本書はこうした馴染み深い事象を糸口に、「民俗学ってなんだろう?」と感じる人が実感を持って読めるようやさしく民俗学を説いた、入門書にぴったりの一冊です。
| 作者 | 岸澤 美希 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 淡交社 |
| 発売日 | 2025年09月05日 |
『民俗学がわかる事典 (角川ソフィア文庫)』
| 作者 | 新谷 尚紀 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年08月24日 |
『これからの時代を生き抜くための民俗学入門』
いま最も世に求められている学問こそが“民俗学”
人気学者による、わかりやすくて面白い!
現代とこれからを生きる人のための民俗学入門書の決定版!!
ここ数年、「文化人類学」が話題となっていますが、それに続き2023年頃から「民俗学」もかなりスポットを浴びています。「文化人類学」は自分の住んでいる場所から<外>に出る学問ですが、「民俗学」はその逆で、自らの住んでいる場所にある習俗を見つめ直す学問です。この二つは表裏一体の学問とも言えます。「文化人類学」と同様、最新の「民俗学」の入門書がいま求められています。そこで本書は、一般の読者にもわかりやすい丁寧な解説、そして知的好奇心をそそられる興味深い内容で構成する、まさに民俗学入門書の決定版といえる一冊となります。
第1章 民俗学とは何か
第2章 「たましい」で考える 〜パワースポットの来歴からケガレ論まで
第3章 「ことば」で謎を解く 〜民族語彙、地名と方言、口承文芸から読み解く
第4章 「生」のリアリティと向き合う 〜生存の技法から生きづらさまで
第5章 民俗学の聖地を歩く 〜旅の学問としての民俗学
第6章 私と民俗学
| 作者 | 島村恭則 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 辰巳出版 |
| 発売日 | 2025年09月09日 |
『民俗学』
| 作者 | 塚原伸治 後藤知美 辻本侑生 山川志典 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 昭和堂 |
| 発売日 |
『現代民俗学入門: 身近な風習の秘密を解き明かす 創元ビジュアル教養+α』
| 作者 | 島村 恭則 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 創元社 |
| 発売日 | 2024年03月13日 |
『民俗学入門』
普通の人々が営む日々の暮らしを深く知り、驚く。人生と生活の細部に直に触れ、世界の奥行きに畏怖しながら、複数の歴史を「私(たち)」からつかみ出す。繰り返される過ちから目をそらさず、よりよい未来を考えたい。これが民俗学のエッセンスである。「人間にかかわることすべて」に開かれた、野心的な「共同研究」への誘い。
はじめにーー「せつなさ」と「しょうもなさ」を解きほぐす
序 章 民俗学というガクモンが伝えたいこと
コラム1 「日本的」と「伝統的」
第一章 暮らしのアナトミー
きる 【衣】
たべる 【食】
すむ 【住】
コラム2 「いま・ここ・わたし」から「あるく・みる・きく」へ
第二章 なりわいのストラテジー
はたらく 【生産・生業】
はこぶ 【交通・運輸】
とりかえる 【交換・交易】
コラム3 目玉をみがく
第三章 つながりのデザイン
つどう1 血縁
つどう2 地縁
つどう3 社縁
コラム4 聞くことの絶望と愉悦
終 章 私(たち)が資料であるーー民俗学の目的と方法
コラム5 リミナル・エスノグラファーズ
あとがきーー「墓穴」としての入門書、あるいは、本書を書いてしまった理由
図版出典一覧
| 作者 | 菊地 暁 |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2022年01月24日 |
『はじめての民俗学 怖さはどこからくるのか』
科学技術の発達した現代の都市社会においても、人々が強い関心を寄せつづける、妖怪・オカルトなどの「不思議な現象」。そのような心の源流にあるのは、いったい何なのだろうか。脈々と生き続ける、日本人の隠れた意識を探り当てるのに、民俗学はすぐれた力を発揮する。本書は、民俗学の入門的な知識と、学問としての流れをはじめの一歩から解説。さらには、エンガチョ、消えるタクシー客など、都市のフォークロアに適用して、身近な「怖さ」の裏にひそむ非合理的思考や神秘主義へのあこがれを読み解き、現代の民俗学の可能性を探る。
| 作者 | 宮田登 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2012年08月 |
『民俗学への招待』
なぜ私たちは正月に門松をたて雑煮を食べ、晴れ着を着るのだろうか。雛祭りやクリスマスなどの年中行事。富士講などの民間信仰。震災とユートピア。真夏の夜を賑わせる幽霊や妖怪たち。「トイレの花子さん」や「メリーさん」と呼ばれる老婆など、超高層ビルの片隅で生まれては消える都市のフォークロア。民俗学のまなざしから見えてくるものはいったい何か。柳田国男、南方熊楠、折口信夫、渋谷敬三などの民俗学研究の豊かな遺産を受け継ぎながら、世相の根っこから掘り起こされた日本人の文化の深層を探る、現代人のための民俗学入門。
| 作者 | 宮田登 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 1996年03月 |
『はじめて学ぶ民俗学』
はじめに
この本を使う人のために
アイの自己紹介
第1章 身体を装う
1 身体を飾る(中野紀和)
2 衣の記憶(鈴木明子)
コラム1 ハレとケ(鈴木正崇)
第2章 自分を振り返る
1 ルーツをさぐる(小熊 誠)
2 不安を除く(赤嶺政信)
第3章 知らない世界に出会う
1 よりよい暮らしを求めて(岡野宣勝)
2 地域を演出する(森田真也)
コラム2 在日外国人(島村恭則)
第4章 集いを楽しむ
1 都市の熱気(内田忠賢)
2 ムラの祭り(市川秀之)
第5章 感性を育む
1 学校の怪談(飯倉義之)
2 四季の遊び(篠原 徹)
コラム3 鯨とイルカ(小島孝夫)
第6章 家族の縁をつくる
1 結 婚(服部 誠)
2 親戚のおじさん・おばさん(中込睦子)
コラム4 ジェンダー(鶴理恵子)
第7章 節目を意識する
1 厄を払う(小嶋博巳)
2 身近な言い伝え(常光 徹)
コラム5 家相と風水(宮内貴久)
第8章 「ご先祖様」をつくる
1 墓参り(土居 浩)
2 先祖供養と盆(鈴木岩弓)
コラム6 自然災害と民俗(池谷和信)
第9章 ネットワークを求める
1 マチのつきあい(八木橋伸浩)
2 職場のつきあい(八巻惠子)
コラム7 選挙と民俗(杉本 仁)
第10章 暮らしを変える
1 ムラの過疎化(湯川洋司)
2 仕事と労働(安室 知)
3 生活改善(安井眞奈美)
コラム8 民俗学と近代(重信幸彦)
第11章 「伝統」をひろげる
1 コンビニで知る年中行事(荻野裕子)
2 学校で学ぶ民俗(古屋和久)
コラム9 柳田国男(福田アジオ)
第12章 境界を超える
1 あの世への旅立ち(山田慎也)
2 いのちの誕生(板橋春夫)
コラム10 日本民俗学史(福田アジオ)
民俗学することーー1年間を振り返って
民俗学をさらに学ぶための参考文献
図版・図表出典一覧
索 引
| 作者 | 市川秀之/中野紀和 |
|---|---|
| 価格 | 3080円 + 税 |
| 発売元 | ミネルヴァ書房 |
| 発売日 | 2015年09月30日 |
『眠れなくなるほど面白い 図解 民俗学の話 : 身近な伝統・文化・行事・風習から昔話・都市伝説まで』
| 作者 | 島村恭則 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 日本文芸社 |
| 発売日 |
さて、皆さん、それぞれの作品はどうでしたでしょうか。これらの中には民俗学の本質を、読者が楽しみながら学べる魅力的な作品が詰まっています。難解なテーマである「民俗学」ですが、それが固くて敷居が高いと思い込むのは、ちょっと心外ですよね。実は、民俗学は人々の生活や文化に密着した非常に身近な学問なんです。
それもそのはず、身の回りのことわざや祭り、年中行事、料理など、日々の生活の中にあふれる民間の知恵や習慣こそが民俗学の対象です。さらに、それらを語ることで人間のあり方や生き方について考えるヒントを得られるのも民俗学ならでは。物語性と深い人間性を兼ね備えた作品達は、読む人にとって自己理解や見識を深めるきっかけを提供してくれます。
もちろん、これらの作品は、学問的な視点からではなく、エンターテイメントとしても楽しめるものばかり。それぞれの物語や構成、それに登場するキャラクター達が、刺激的で、時には予想外の展開にワクワクさせてくれます。そのすばらしさに出会うためにも、ぜひ一冊でも手に取ってみてくださいね。
それでは、この度は「民俗学を学べる本 おすすめ10選」のご紹介、最後までお付き合いいただきありがとうございました。小説や漫画を通じて、まだ見ぬ世界や知識に触れる経験は、どれもが貴重な学びとなるでしょう。こんなに面白く、そして深い学問が身近にあるなんて、感動しますよね。どの作品から手に取るか、その選択が皆さんの新たな発見に繋がりますように。次回も、皆さんにおすすめの作品をご紹介できるのを楽しみにしています。それでは、またお会いしましょう。
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