少子化対策を考察した本 おすすめ8選 問題点などを知る

問題点から解決策まで、少子化問題を考察する8冊の本をお届けします。リアルなデータに基づいた深い議論から、独自の視点で書かれたものまで、幅広く集めました。少子化の本質を問い、社会全体が取り組むべき課題について理解を深めていきましょう。社会学者の厳しい警鐘から、予想外のアイディアを提案する作品まで、一冊一冊が読む者の視野を広げ、新たな視点を提供してくれます。少子化問題をただ見つめるだけでなく、解決の糸口を探る参考書として、ぜひ手に取ってみてください。
『まちがいだらけの少子化対策 : 激減する婚姻数になぜ向き合わないのか』
| 作者 | 天野,馨南子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 金融財政事情研究会 |
| 発売日 | 2024年07月 |
『こんな少子化対策、あったらいいね‼』
衰退していく日本に一石を投じる提言の書
選挙の結果によって身分が不安定な非正規労働者と思える国会議員に対し、お1人様年収4千万超の金額が本当に必要なのだろうか?
ひと桁多いんじゃなーい‼
(本文『全国会議員からの”異次元の財源捻出策„について』より抜粋)
公選法の改正によって組織、団体、個人等からの議員に対するお誘いが大幅に減少している昨今、大金が一体何に使われているんだろうか?
(本文『おわりに』より抜粋)
一 少子化進むと日本沈没
二 人口は減っても大丈夫‼
三 ‶異次元”と‶いい加減”対策のバトル
四 子育て支援より、まずは結婚
五 お節介おばさん等の出番なし
六 大きく変化した昔と今の社会状況
七 社会の歪みからくる躊躇感
八 核家族化がもたらしたもの
九 「そばにいてほしい」が子ども心
十 専業主婦に恩典を与えるべし
十一 自分らしい生き方を求めるご婦人たち
十二 ‶渡りに舟”だったご婦人たちの社会進出
十三 ‶経済不況”と‶社会的歪み”に負けた企業戦士たち
十四 宝者のわが子であるが故に、親の懐の深さを
十五 国、自治体、企業の三者による‶異次元の経済支援”とは
十六 ‶縁結びの社会化”を再現せよ‼
十七 人生百年時代、焦る必要のない女性陣に求める理解と協力
十八 全国会議員からの‶異次元の財源捻出策”について
| 作者 | 堂前 雄平 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2024年05月21日 |
『未婚と少子化 この国で子どもを産みにくい理由』
◆なぜ日本の少子化対策は実を結ばないのか?
◇少子化にまつわる誤解をデータ・統計から見抜く!
◆さまざまなエビデンスが指し示す「婚姻・出産」のリアル
少子化が止まらない日本。理由の一つとして、
そもそも「少子化にまつわる誤解」が、
世に多く流布していると著者は指摘する。
たとえば「少子化対策=子育て支援」とだけ考え、
手前の「未婚・晩婚問題」が改善されない現状は、
誤解が招いた過ちの最たる例だ。
本書ではデータ・統計を用いて、これらの誤解を分析・検証。
冷静な議論のために必要な知識を提供する一冊。
【本書の内容】
〇何が出生率の低下をもたらしたのか
〇「こどもまんなか」は少子化対策ではない
〇結婚したくてもできないのか、結婚したくないのか
〇自治体の人口動態から見えてくること
〇婚外出生と子どもの格差
〇少子化対策としての働き方改革……etc.
| 作者 | 筒井 淳也 |
|---|---|
| 価格 | 1122円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2023年12月19日 |
『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? 結婚・出産が回避される本当の原因』
「1.57ショック」(1990年)から30年もの間、出生率が低迷している日本。当然の結果として、21世紀に入り人口減少が始まっている。欧米人からは「なぜ日本は少子化対策をしてこなかったのか」と驚かれる。一方、アジアの国々の人からは「日本のようにならないためにはどうすればよいか」と聞かれる。日本を反面教師としようとしているのである。家族社会学者である著者は、日本の少子化対策が事実上失敗に終わっているのは、未婚者の心と現実に寄り添った調査、分析、政策提言ができていなかったからだと考える。具体的には、欧米に固有の慣習や価値意識をモデルの前提にし、日本人に特徴的な傾向・意識、そして経済状況の変化を考慮しなかったのである。本書では失敗の原因を分析・総括するとともに、日本特有の状況に沿った対策は可能なのかをさぐる。
| 作者 | 山田昌弘 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2020年05月20日 |
『元少子化大臣が解説する異次元の少子化対策』
2023年の年頭に岸田文雄総理が掲げた「異次元の少子化対策」。筆者である小倉將信少子化大臣を中心に、その具体策が検討され、こども予算を今後3年間で3.6兆円増やし、2030年代初頭までにこども予算を倍増させるという規模・スピード面でみても、いまだかつてない少子化対策が打ち出されることになった。政府が今の少子化の現状と課題をどのように分析し、どのような議論を経て、この先10年近い少子化対策の方向性を決めるに至ったか、議論の中心にいた筆者だからこそ語ることのできる内容となっている。少子化対策のこれまでの議論の経緯や、各国の少子化の取り組みについても解説しており、学生や行政の方々にも役に立つ入門書。
【著者】
1981年生まれ
2000年栄光学園高等学校卒業
2004年東京大学法学部卒業
2004年日本銀行入行
2009年オックスフォード大学院金融経済学修士
2012年衆議院議員初当選(現在4期)
2017年総務大臣政務官
2022年内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画)
2023年こども家庭庁初代担当大臣
【目次】
はじめに 〜異次元の少子化対策の幕開け〜
第1章 我が国の少子化を取り巻く現状
(1)我が国の少子化の現状
(2)我が国の少子化対策の歴史
(3)諸外国の少子化対策
第2章 第1フェーズ 小倉少子化大臣試案
(2023年3月)
(1)こども・子育ての強化について(試案)の経緯
(2)こども・子育ての強化について(試案)のポイント
(3)まとめ
第3章 第2フェーズ こども未来戦略方針
(2023年6月)
(1)こども未来戦略方針の経緯
(2)こども未来戦略方針のポイント
(3)まとめ
第4章 第3フェーズ こども未来戦略
(2023年12月)
(1)こども未来戦略の検討の経緯
(2)こども未来戦略のポイント
(3)まとめ
おわりに 〜これからも続く少子化対策〜
参考資料
(1)こども・子育て政策の強化について(試案)〜次元の異なる少子化対策の実現に向けて〜(令和5年3月31日こども政策担当大臣)
(2)こども未来戦略〜次元の異なる少子化対策の実現に向けて〜(令和5年12月22日こども未来戦略会議)
参考文献
| 作者 | 小倉將信 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論事業出版 |
| 発売日 | 2024年06月06日 |
『少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?』
| 作者 | 泉,房穂,1963- ひろゆき,1976- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年02月 |
『なぜ少子化は止められないのか (日経プレミアシリーズ)』
| 作者 | 藤波 匠 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 日経BP |
| 発売日 | 2023年05月09日 |
『地域から考える少子化対策 : 「異次元の少子化対策」批判』
| 作者 | 中山,徹,1959- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 自治体研究社 |
| 発売日 | 2024年07月 |
全ての作品を通じて強く感じるのは、少子化問題は、そこに関わるすべての人々、すなわち私たち一人ひとりにとって避けては通れないジレンマであり、それぞれが抱える価値観や背景によって考え方や解答が変わる、非常に難解な問題であることです。しかし、それが分かりにくい、複雑だからこそ、あらゆる角度から見つめ、考えてみることが大切だと思います。
また、単に社会問題として捉えるだけではなく、作品を通じて、この問題が個々の生活にどのように影響を及ぼし、それぞれがどう問題と向き合っているのかを感じ取ることができます。それらのストーリーは、少子化問題を考えるきっかけとなり、また同時に人々の理解を深めるための一助となるでしょう。
今回紹介した作品群はすべて少子化問題について真摯に取り組んでおり、それぞれから多くの学びを得ることができます。たとえば、私たちが普段目にするようなニュースや記事では見ることができない、実際の現場を描いた作品、政策面からみた作品、または少子化問題がもたらす将来の絵を描いた作品など、幅広い分野からの視点で描かれています。
いずれの作品も、私たちが直面する少子化問題への認識を深めるための謎解きの一部とも言えます。それぞれの視点が、複雑さを増すこの問題に対するより深い理解へと繋がる一助となるでしょう。私たち自身がこの問題について考え、行動を起こすための一歩に、ぜひとも役立てていただければ幸いです。
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