ずっと読みたいなと思いながら、読めずにいた1冊でしたが
Audible(オーディブル)で見つけて、聴いてみました。
学校でうまくいかず、いかないことを選択した
少女まいと魔女と呼ばれる祖母とのやさしい物語でした。
魔女の修行と銘打って、規則正しい生活や
悪い見方に固執しないこと、自分のことは自分で答えを出す事など
祖母がまいに伝えたことは
生きづらい現代に暮らす私たちにも役立つことばかりでした。
疲れを感じたときに、読み返したくなる1冊になりました。
不登校になってしまった まいはイギリス人の祖母の家でしばらく過ごす。
学校を休んで過ごすうちにまいは生きる力を無意識のうちにつけていく。自然にふれたり、近所の人と交流したり、学校を離れるなりに大変な事があるのを学べただろう。
後日のお話も良かった。