鉄腕アトムに似ているけど、まったく別の作品。世代によっては、このマルスのほうに親しみがある人もいるはず。アトムには弟と妹がいたが、マルスにはお姉さんロボットや赤ちゃんロボットがいる。21世紀(2015年)をどう予想していたかもわかって面白い。
手塚治虫原作! 『鉄腕アトム』の後継的作品『ジェッターマルス』。1977年「テレビランド」連載から出版された「けっさく選」を増補改訂!
1977年放映の『鉄腕アトム』の後継的作品として作られた『ジェッターマルス』。
本作は、アニメーションの「ジェッターマルス」を池原しげとがコミカライズし、1977年3月号〜10月号の「テレビランド」で連載していたものです。
アトムに姿かたちは似ていますが、アトムのように「正義のヒーローで強い力をもつスーパーロボット」として描かれるのではなく、人間の子どもが成長していくような、心の葛藤を描いた作品として、ファンから愛され続けています。
手塚治虫オフィシャルサイトでも、「これはひとりのアンドロイドの中で『戦う体』と『愛する心』が戦う、そういう物語です」と紹介されています。
今回は、判型をA5判に。1977年4月に出版された「けっさく選」に加え、連載開始時のカラー見開き扉と、最終回までの2回分を増補。加えて今回の復刊のために池原先生が新たに2ページを描き下ろし、カバーイラストも描き下ろしでの新装復刊です。「ジェッターマルス」ファンにも、今まで「ジェッターマルス」を知らなかった方にも、マルスの魅力をもう一度伝えたい!!
※本書は、1977年徳間書店刊『ジェッターマルスけっさく選 1』を、再編集・増補改訂して新装復刊するものです。
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