銀河鉄道999 第9巻
メーテルがもう一人現れたり、一人で別の星にでかけたりと何か彼女が隠し事をしていると感じさせる巻だった。
列車やホテルから出てトラブルに遭遇したはずなのにホテルのベッドや列車の座席に戻っている場面も多い。
雑誌掲載時のカラーページを収録した愛蔵版
時の輪を巡るSF超大作が『少年キング』連載時のカラーページを多数収録した決定版、全10巻で甦ります。
西暦2221年、銀河系の各惑星は「銀河鉄道」と呼ばれる宇宙空間列車によって結ばれるようになっていた。しかし、貧富の差が広がり、裕福な人々は機械の体を手に入れ、永遠の命を謳歌している。一方で、貧しい人びとは迫害され、機械化人による人間狩りの標的にされ、隠れるように暮らすのだった。人々が願うのはただひとつ、宇宙のどこかにある機械の体をただでくれる星へ行き、そこで永遠の命を手に入れることなのだ。
第9巻収録8エピソード「メーテルの旅」「石の花」「サルガッソーの底なし沼」「震動駅」「たくさん星の大酋長」「砂の海のロンメル」「絶対機械圏」「マグネット駅の一族」
【編集担当からのおすすめ情報】
松本零士画業60周年記念出版
銀河鉄道999 第9巻
メーテルがもう一人現れたり、一人で別の星にでかけたりと何か彼女が隠し事をしていると感じさせる巻だった。
列車やホテルから出てトラブルに遭遇したはずなのにホテルのベッドや列車の座席に戻っている場面も多い。