ワイン好きにも歴史・文化ファンにも胸躍る一冊。古代から現代まで「日本ワイン」を育てた気候・産地・技術の変遷を豊富な写真とともに丁寧に追う。ワイナリー訪問記や法規制の動きも抑えており、産地ごとの個性を理解できる。日本ワインの誇りを共有したい人におすすめ。
ブドウの起源、伝播から日本のブドウ栽培とワイン造りの歴史を概観できる一書。豊富な資料・文献をもとに全貌を解き明かし、歴史の大きな流れを見直すと同時に今後の日本のワイン造りの方向を探る。
【主なもくじ】
はじめに
ブドウの起源と原生地 序に代えて
ブドウ・ワインGRAFFITI(口絵)
ワイン造りの夜明け/醸造ブドウの来歴と主な品種/日本ワインへの道のり
第1章 ブドウの原種群をめぐって
第2章 中国のブドウとワインの歴史
第3章 日本のブドウの歴史 縄文時代ー明治期
第4章 甲州ブドウはどこから来たか
第5章 日本のワインの歴史(1) 縄文時代ー江戸期
第6章 日本のワインの歴史(2) 明治期ー現代
持続可能なワイン造りへ 結びに代えて
あとがき
さくいん(人名)
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