ありがとう
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歌って踊るのが好きなだけだったはずの女の子が、
ルッキズムやネットの声、「ファンのため」という名の圧力に追い詰められていく過程は読んでいて苦しいのに、
それでも自分の頭で選ぼうとする姿には、確かなまぶしさがあります。 
アイドル小説としても青春小説としても楽しめつつ、
「人は他人の幸せと不幸、どちらを見たいのか」という問いがじわりと残る、後味の濃い一冊でした。
ありがとう
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アイドルとは。武道館とは。ファンとは。それ以外の人達は。私にも推しがいるからこそ、自分自身を見つめ直したくなる作品。映画かドラマ化してくれないだろうか。私はこの作品がとても正しいと思ったんだ。その気持ちをずっと持ち続けていたいんだ。













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