マオの寄宿學校 1の表紙
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少女コミック

マオの寄宿學校 1

安斎かりん/著
発売日: 2019年10月20日
発行元: 白泉社

植物好きでマイペースな真生は名門全寮制高校『歐學』に編入!

同室で美形ハーフの変わり者・ルイと友達になり、独自の師弟制度や謎の美女との恋の予感に翻弄されて!?

白泉社の伝統がつまった箱庭青春グラフィティ、開幕!

2019年9月刊

担当ライター
とりじまのアイコン画像 とりじま
の面白い3つの見どころ

  • 真生とルイの友情が尊い!
  • マリア様がみてるの男性版
  • ほんのり感じるBL風味が決め手!

book マオの寄宿學校 1 の書評(感想)

可愛らしくてキレイな絵柄が特徴的な作品。

主人公である真生はマイペースな性格で、友達は植物しかいません。

そんな真生が全寮制の名門校『歐學』で出会ったのは、謎の変わり者であるルイで……というお話。

このお話の主軸は『友情』です。

登場人物はみな『友情』に対してコンプレックスやトラブルなどの悩みを抱えています。

真生とルイはそんな悩みに正面からぶつかっていき、友情を深めていく。

物語はそういう流れで進んでいきます。

周りの人物たちの心が解きほぐされていく一連の流れは、読んでいてとても心地良いです。

この漫画をよく知らない方には、もしかしたら『マリア様がみてる』の男性版だと説明すると、わかりやすいかもしれませんね。

上級生とのスールのような要素も出てくるので、作者もだいぶ意識していると思います。

また男同士の友情が描かれているため、ほんのり隠し味程度にBLの風味があります。

メインにBL要素は出てこないので、BL作品が苦手! という方でも比較的手に取りやすいと思います

男の子同士の友情を描いた作品が見たい。

BLに興味があるけれど、いきなり本格的なものはちょっと……

そういう方にとって、この作品はBLの入り口、入門編として最適な内容に仕上がっています。

全3巻と短くまとまっているため、長編が苦手な方にもオススメ。

みなさんもぜひ『歐學』に編入して、真生やルイとの青春を楽しみましょう。

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