数十年にわたる神経科学の研究が導き出した認知症予防の答えが“運動”です。
“18歳のときに体力に恵まれていた若者は、てんかんや認知症の発生リスクも少なかった。”
と記載があったため
「あぁ、若い頃から運動してないと効果は無いのか」とがっかりしたのですが、読み進めているうちに、なんと“いくつで運動を始めても脳は強化できる”ということが証明されていることがわかりました。
“運動”といってもヘトヘトになって倒れ込むほど激しいものではありません。
“歩く”これが一番の認知症の薬です!
脳の最も重要な仕事は「移動」です。
体を動かさない生活は脳にとってはよくない影響を与えます。
認知症を予防し自分らしく生活が送れるように意識的毎日の生活に“運動”を取り入れたいと思います。