落ちこぼれ天使が地上に下りて人々を裁く物語。いじめ被害者遺族の復讐を許すか否か、善悪の判別が難しく総じて後味悪し。独特のタッチは好き嫌い分かれるものの、主張の強い個性を感じる。皮肉な結末で終わる短編集が好きな方は要チェック。
21歳の鬼才・浄土るるが描く圧倒的問題作
「救い」って、何?
ここは天使達が住む世界・ヘブン。
今日も天使達が、神と人間を繋ぐため奔放している。
そんな中、主人公・メロは天使鑑定で堕天使という結果が出てしまう。
しかし、メロの額には「神に仕える者の証」である刻印が記されたまま。
そこでメロは天使長の命により、人間を20人救うことに。
20人救えば、きっと天使に戻れるはず・・・
希望を胸に、メロが降り立った先には、「闇」を抱えた迷える人間達がいて・・・
21歳の鬼才・浄土るるが描く“新世界”が、あなたの脳内を揺さぶり問いかけるーー
「正しい」って、何?
【編集担当からのおすすめ情報】
短編作『鬼』が発表されるやいなや、またたく間にSNSで多くの人の心を
わしづかみにし、累計5万RT・いいねを叩き出した鬼才・浄土るる。
初となる週刊連載作の第1集がいよいよ発売となります。
浄土氏の世界観が隅々まで描かれている本作。
今までの作品とはまたひと味違う“読み味”を
お楽しみいただければと思います。
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