『自分に嫌われない生き方』は、人生でずっと自分と向き合うための、“心の案内書”のような一冊。著者・谷口たかひささんが、世界中を巡って見つけた「自分が好きでいられる選択を重ねることの大切さ」が、やさしく腑に落ちます。毎日の何気ない判断を「自分を大切にするかどうか」で選べたら、人生の色合いがふっと温かくなる感覚がありました。自分との関係性をそっと整えてくれる、静かなエールになる本です。
【電子合わせて3万部突破!】
22万人が感動! 16か国で約2000回講演!
世界を訪問してわかった
「豊かに生きる人々の価値観」とは?
自己肯定感はどうすれば上がるのかー?
**プロローグより**
家族や恋人を煩わしく感じたことがあるかもしれません。
経験したことのある人ならわかると思いますが、
こういうストレスはハンパじゃない。
だけどこれらの比じゃないぐらい、人がストレスを感じることがあります。
それはー
「自分のことが嫌いになる」ということ。
人生で1番長く付き合っていくのは自分ですし、
自分からは逃げられないので、考えてみればあたりまえのこと。
だけど、こんなにあたりまえで大切なことを、
ないがしろにする人の何と多いことか。
「人は1日に35,000回判断を行う」といいますが、
僕はこの毎日無数に繰り返す判断を、
どちらを選べば自分のことを好きでいられるかで決めてます。
どちらが「他人に好かれるか」でも、「儲かるか」でもなく、
「自分が好きでいられるか」
それ以外のことは一切考えません。
「他人に好かれること」も、「お金」も、結局は手段でしかなく、
目的は「幸せになること」
他人が自分の人生に責任をとってくれることはないですし、
お金で買えるのは値札が付いてるものだけ。
であれば、幸せのために1番大切なことは先にあげた通り
「自分に嫌われないこと」なので、あたりまえと言えばあたりまえのこと。
この本では、約100か国を訪問してわかった、
人生で最も大切な「自分に嫌われないこと」について考えてみたいと思います。
「自分を好きでいる」
人生でそれ以上に大切なことなどない。
あなたの「成功」ではなく、「幸せ」を心より祈っています。
第1章 自己肯定感 〜あなたには「自由」と「権利」がある〜
第2章 時間とお金 〜本当に価値のあるものは?〜
第3章 死生観 〜君はどう死ぬか〜
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