この本で、僕が学んだことは次のようなことです。
本で効率を上げれば、試行錯誤が少なくなる
snsからは情報、本からは知識が得られる
情報は炭水化物などのエネルギー、知識はビタミンなど。どちらもバランスよく採らないといけない
月に7冊よめば、日本人上位3%に入れる
読書には聴覚優位型、視覚優位型、言語優位型がある、自分は聴覚優位型っぽい→オーディオブック読む
本は、最初から読まなくていい、ワープしてよい
広める読書と、深める読書、今どちらをしているのかを意識する どちらもバランスよくする
アウトプットを前提にインプット
sns投稿しないといけない、と決めるて、必ずアウトプット
感想は当日、レビューは明日(客観的になる)
集中力は15分(同時通訳できる)、45分、90分の段階で落ちる
集中力ははじめと終わりで高くなる
このようなことが知識として得られて、とても有意義な本でした。
読書をしても、その場ではそうなんだと思って納得していても数日経つと忘れている。この前読んだけど、何書いてたかな?と読んだ内容を覚えていないことが多かった時にこの本に出会いました。ただ、読んだだけでは記憶に全く残らない。ではどうしたら読書した内容を記憶することができるのか、具体的に教えてくれたのがこの本です。
1:メモ、マーカーで引く
2:内容を人に話す、人にすすめる
3:感想や気づき、名言をSNSでシェアする
4:ブログなどに書評、レビューを書く
上記の4つを1週間のうちに3つほど行うとかなり記憶に残ります。実際に試しにしてみたところ、人に話すようにするには、サラッと読んだだけでは話せないので、しっかり読み、理解する必要があります。そのため、読書ノートを書くようになり以前より読む時間はかかるようになりましたが、ただの時間の浪費のような読書ではなくなりとても満足しています。また、自分に適した本の選び方なども書かれており、非常に参考になっています。
また著者は紙だけではなくKindleの活用についても触れており、Kindleの機能を新たに知ることができました。それまで電子書籍は敬遠しておりましたが、興味が出てきております。
本の内容をしっかり吸収したい方には一度読んでもらいたい本の1冊です。