ある日、全身がオレンジ色のペンギンが生まれた。両親はジェイムズと名前をつけ、愛情をたっぷりそそぐ。ジェイムズはなぜ自分だけ違う色なのか疑問を感じていたが。。。
個性の素晴らしさを伝える本だ。周りのペンギンたちが彼を差別せずに接しているのが嬉しい。自然の厳しさを感じる場面もあり驚いた。
ぼく、ペンギンのジェイムズ。
生まれたときから、ずっと全身オレンジ色なんだ。
オレンジ色だって、ほかの子と変わらない。
とうさん、かあさんにとっても愛されて大きくなったよ。
ほかの子たちに、どうしてオレンジ色なのか、きかれるけれど、ぼくにもわかんない。
でも、この色、とっても気に入ってるんだ!
いつしか、南極は長い長い冬の季節を迎えた。
ある日やってきた吹雪は、何日も続いて、ぼくたちを真っ白く包みこんだ。
寒さが厳しくなると、ぼくたちペンギンは群れをなして暖を取り、群れをなしてともに寒さをしのぐ。
みんなで集まって、吹雪が過ぎ去るのをじっと耐えていたけれど、吹雪はやまず、仲間がつぎつぎと倒れていく。
このままだともう命が……
そのとき、ぼくの体が明るく輝きだして……。
南極の美しい風景とともに、ペンギンの子ジェイムズが、なぜ自分はオレンジ色にうまれてきたのか、その意味に気づくまでを美しく描きます。
個性の大切さを伝える1冊。
ある日、全身がオレンジ色のペンギンが生まれた。両親はジェイムズと名前をつけ、愛情をたっぷりそそぐ。ジェイムズはなぜ自分だけ違う色なのか疑問を感じていたが。。。
個性の素晴らしさを伝える本だ。周りのペンギンたちが彼を差別せずに接しているのが嬉しい。自然の厳しさを感じる場面もあり驚いた。