2度目の世界一周、今回は五大陸を71日間かけて巡りました。旅の核となったのは、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート、そしてJALグローバルクラブ・スリースター(ワンワールド・サファイヤ)という、2つのエリートステータスの特典の徹底活用です。
無料朝食やスイートルームへのアップグレード、カクテルタイムでの夕食、16時までのレイトチェックアウト、そして空港での優先搭乗や16回も利用した空港ラウンジなど、多彩な特典を文字通り「使い倒しました」。
本旅行記では、利用した特典の具体的な実績に加え、貯まったポイントやマイルの価値を詳細に分析したデータをまとめています。この分析は、両エリートステータスをお持ちの皆様にとって極めて興味深く実用的な情報であると確信しています。もちろん、純粋に世界一周に興味がある方、現在旅行を計画中の方にも多くの参考点があると信じています。ぜひご一読ください。
旅行の大まかな行程をご理解いただくため、訪問地での思い出を簡単に列挙しておきます。
40年前に新婚旅行で訪れたスリランカでの突然の出会い。金食い虫の観光地モルディブでのやむを得ない節約術。「60セントの豪華な航海」に触れた香港。アフリカサファリツアーで知った象の意外な能力。「最恐都市」ヨハネスブルグでの緊張体験。体調を崩しながらもマッターホルンを見ながら楽しんだスキー。ヘルシンキで期待通りの美味しいサーモンスープ。北極圏ロバニエミでのオーロラ初体験。アムステルダムの残念な自動販売機コロッケと、本場のオランダ料理。ポルトガル・ポルトでのメチャメチャ美味しいタコ料理。カトリック三大聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラで回想した過去の巡礼。マドリードで「最後の晩餐」以来の感動を覚えた絵画「ゲルニカ」。素晴らしい景色と悲しい過去、パタゴニア。ブエノスアイレスの婦人警官。マイアミでの激震の一日。カリブ海クルーズで出会った本場のタコス。辟易したチップ強要、変わってしまったラスベガス。格差社会を目の当たりにしたロサンゼルス、そして大谷翔平の感動的なショータイム。
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