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ハルミヤ王が死去してしまい、セイミヤやエリンはダミヤの策略にはまり、抗えない運命に巻き込まれていく。王獣を操る術を国のために使わせるために人質を取られてしまうエリン。しかし、その困難にも負けずセイミヤにある話をする。
王獣(おうじゅう)を操る術をみつけてしまったエリンに、いつの頃からか、その力を政治的に利用しようとする陰謀の手がしのびよる。闘蛇(とうだ)を操ることを大罪だといって世を去った母の言葉の真意は? そして、人と獣との間にかけられた橋が導く絶望と希望とは? けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる、エリンの物語、いよいよ最終巻!
※本作品は、獣の奏者1 闘蛇編、獣の奏者2 王獣編を青い鳥文庫版として4分冊したものです。
ハルミヤ王が死去してしまい、セイミヤやエリンはダミヤの策略にはまり、抗えない運命に巻き込まれていく。王獣を操る術を国のために使わせるために人質を取られてしまうエリン。しかし、その困難にも負けずセイミヤにある話をする。