ありがとう
0
「今度個展を開くけど、行きかう人々の目を奪う絵に仕上げたい!」そんな不思議と吸い込まれる魅力に満ちたイラストを描いてみたい、あなたにオススメの作品。線や図形で形状を捉えるなど、イラストに詳しい方が伝えてくれていた内容もあり、今まで積み重ねてきた知識の大切さを個人的に再確認できました。そのほかにも『1回曲がる線、2回曲がる線、直線』で全体の動きを描くや重心がずれるとバランスを崩す、グリッド線を手掛かりに服にシワ感を出す、シルエットとネガティブスペースを意識して構図を決めるなど押さえておきたいテクニックが満載です!斜線や水平線、垂直線を使い分けて、絵の雰囲気をガラリと変える手法が特に印象的。ストーリーボードアーティストの作者が、京都芸術大学教授・砂糖ふくろう先生のイラストを添削している場面もあり、どんな構図がより心に残るのかが具体的に分かります。