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実本にて読了。
お金についての自己啓発本であり、本書ではお金に対する考え方や価値観について書かれています。
特に印象的だったのは「なぜ目印のないハンコが存在するのか」というテーマに触れていたことです。
目印付きのハンコは、重要な契約書に印を押すときでも、あまり考えずにすぐ押してしまう傾向があります。
一方で、目印のないハンコは、押す位置を探す間に内容を見直す時間が生まれ、契約について再考する余地が生まれる。
その結果、判断ミスを防ぐことにもつながる。という説明に、深く納得しました。