『動きが脳を変える 活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメント』の読書感想文をご紹介します。
本書では、日常の小さな動きが脳に与える影響、そしてそれが私たちの心身の健康、能力開発に繋がる可能性について、具体的な事例と共に分かりやすく解説されています。
特に印象的だったのは、著者であるアナット・バニエル氏が提唱する「9つの基本」です。
無理な力を加えず、ゆっくりと動きを意識することで、脳が新たな神経回路を構築し、それが身体機能の改善や学習能力の向上に繋がるという考え方は、まさに目から鱗でした。
本書は、単なる健康法や能力開発の本ではありません。日々の生活の中で、自分の身体と脳に意識を向け、小さな変化を積み重ねることの大切さを教えてくれる、示唆に富んだ一冊でした。
ニューロ領域に関心をお持ちの方におすすめです。