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冒頭で「(笑)」という表記があり、死を扱った場面だっただけに、その時点で一気に気持ちがそがれてしまいました。以降も読み進める意欲が薄れてしまったのが正直なところです。ほかの言葉遣いについても、本としてはやや違和感を覚えました。編集者が直すべきではなかったのか、それともあえて若い世代向けの文体に寄せたのかもしれません。以前この方の作品を読んでとても良かっただけに、今回は少し残念に感じます。
冒頭で「(笑)」という表記があり、死を扱った場面だっただけに、その時点で一気に気持ちがそがれてしまいました。以降も読み進める意欲が薄れてしまったのが正直なところです。ほかの言葉遣いについても、本としてはやや違和感を覚えました。編集者が直すべきではなかったのか、それともあえて若い世代向けの文体に寄せたのかもしれません。以前この方の作品を読んでとても良かっただけに、今回は少し残念に感じます。