表紙が可愛いのと日々の家事や金銭管理の負担を軽減したいと思い
読んでみた本です。
著者が工夫している人間関係や金銭管理、メンタル維持の
工夫が100個記載されています。
その中でも
「他者を大切にするには、自分を大切にする」という言葉が
響きました。
自分の機嫌が自分で取れない人は他者のことを考える
余裕もなくなるということなのかなと思いました。
「今こそ、暮らしを整える」
家のこと、仕事、育児……。女性に求められる役割は増え、
「毎日の暮らしが大変……」と感じる人は、多いのではないでしょうか。
さらに、外から入ってくる情報が多いから、
ふり回されてしまうし、人目も気になる……。
自然災害や新型のウイルス、経済不安など、予期せぬことも起こります。
そんな今だからこそ、ブレずに自分軸をもった暮らしに整えることが大切です。
「目に見えないものも整える」
大切なのは、目に見えないものを整えることです。
たとえば、「時間」。情報過多で世の中のスピードが速くなっているからこそ、
自分で時間をコントロールできるようになるといい。
年金はもらえるのか、同じ会社で働き続けられるのか、
そんな不安を少しでもなくしたいから、「お金」の見直しも大事。
そして、家族との「コミュニケーション」も。
余裕がなくて、うまく気持ちを伝えられなければ、
いちばんそばにある幸せを感じられませんから。
「整理とは、気持ちをラクにするための準備」
人生をよりよくするには、自分と向き合うことが大切。
心の奥にある不満や不安に目をつぶってはダメ。
自分が幸せと思えなければ、そばにいる家族も幸せにはなりません。
子どもがいるから、仕事が忙しいから……を言い訳にせず、周りの情報に流されず、
自分の気持ちに素直に行動できる工夫を詰め込みました。
もっと自分をラクにするために、
自信をもって毎日を生きるために。
さあ、暮らしの整理を始めましょう。
(「はじめに」より一部抜粋)
■著者:吉川永里子(よしかわ・えりこ)
Room&me代表・収納スタイリスト®・生き方スタイリスト。
整理収納アドバイザー(1 級認定講師)、整理収納ベーシックコーチ、
改善整理コンサルタント、スタイリングカウンセラー。
2 0 0 8 年より収納スタイリストとして活動を開始。片づけられない女だった
過去の経験を活かし、「片づけはストレスフリーに生きる近道」をモットーに、
働くママ・妻・女性の目線でライフスタイル提案を行う。
これまでに1万人以上に片づけを指導。雑誌やテレビ、講演などにおいて、
片づけをベースに、ラクな暮らし方、生き方についてレクチャーしている。
プライベートでは、ステップファミリーとなり、賃貸住宅で夫と4人の子ども達に囲まれて暮らす。
主な著書に、『なかなか捨てられない人ための鬼速片づけ』(アスコム)、
『1 年で8 0 万円貯まる! ハッピー片づけ術』(マガジンハウス)、
『子どもがいてもキレイがつづく! ラクするための片づけルール』(オレンジページ)、
『ズボラさんのための片づけ大事典』(小社刊)など多数。
表紙が可愛いのと日々の家事や金銭管理の負担を軽減したいと思い
読んでみた本です。
著者が工夫している人間関係や金銭管理、メンタル維持の
工夫が100個記載されています。
その中でも
「他者を大切にするには、自分を大切にする」という言葉が
響きました。
自分の機嫌が自分で取れない人は他者のことを考える
余裕もなくなるということなのかなと思いました。