「パワポのデザイン、自分なりに凝ったつもりなんだけど何だかゴテゴテしてて残念な感じになってる…特徴を出しつつ内容を際立たせるには、どうやってデザインすれば良いんだろう?」そんなパワーポイントの魅力を引き出せず、困っているあなたに手を差し伸べてくれる作品。センスあるデザインテクニックが詰まったいい例と、デザイン初心者が陥りがちな悪い例を並べて解説してくれているので、直感的にコツを習得できます。テンプレとして使えるデータを141枚以上ダウンロードできるので、急ピッチで作業を進めたい人にもオススメです。
PowerPointを使用したスライド、資料作りに関するデザイン例などを紹介している本です。
『一生使える見やすい資料のデザイン入門』の著者が手掛けた2作目の本で、
1作目よりも実践的な内容が多くなっていると思います。
PowerPointの機能を使って普通に作ったスライドと特に違うのは、やはりグラフ。
わざわざ図形機能でトレースして作るだけあって、見栄えの良さが段違いです。
アレンジ例なども色々とあったので、自分でも取り組んでみたいと思いました。
デザイン以外にも、スライド用のキャッチフレーズの作り方や配色見本表なども載っていて、
参考にできる部分が幅広い1冊です。