ありがとう
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ホラー映画になっていたのとホラー作品を興味を持ち始めたので初手にこれを選んだ。なんやかんやでこれがキング初作品。日本語訳がやたら抽象的で読みづらかったことを覚えている。主人公のビルはどもり持ちなんだけど、作家としてそれなりに成功できていながらどこか空虚な感じを抱いている。それは友達も同じで、みんなそれぞれの事情を抱えながら過去と向き合おうとするスタート段階にあった。一巻は意外にもストーリーが進まない。