【1】金持ちの家に生まれる。
【2】有名人の子どもに生まれる。
【3】読書で教養を身につけて一流の人間になる。
誰でもできるのは【3】だけであると著者は言う。
学歴よりも、読書で得られる「学習歴」をつくることが大事なのだ。
あの渡邉恒雄主筆に見いだされて読売新聞社に入社。その後、三菱商事、ボストンコンサルティング社長を経て、55歳でドリームインキュベータを起業。カリスマコンサルタントとして名を馳せる知の巨人は、幼い頃から本の虫だった。さまざまな本を戦略的に読むことで目標を達成し、自己実現をしてきた。そんな著者の人生に、仕事に効く読書術を初公開。本を武器に学歴さえ凌駕してしまう戦略的読書術の真髄を解き明かす。
どこそこの大学卒だから学歴が高いという風潮、つまり大学受験における偏差値で評価する日本の学歴の捉え方は、諸外国とは大きく異なっていることを知っておくべきだ。だからといって諸外国の学歴に対する認識が正しいとは、私はこれっぽっちも思っていない。
「学歴なんてクソくらえ」ということが本書を読み進んでいくことによってわかってもらえると思う。
ーー序章より
序 章 人生を楽しく生きる3つの方法
第1章 学歴より、読書で「学習歴」を作れ
第2章 読書の7つの効用
第3章 ビジネスパーソンが読むべき4つのジャンル
第4章 読書をすると運がよくなる
第5章 今日から始める<堀式>読書術
第6章 読書の効果を高める工夫
第7章 読書が私の進む道を決めた
第8章 Q&Aでさらに役立つ読書のコツを学ぶ
【1】金持ちの家に生まれる。
【2】有名人の子どもに生まれる。
【3】読書で教養を身につけて一流の人間になる。
誰でもできるのは【3】だけであると著者は言う。
学歴よりも、読書で得られる「学習歴」をつくることが大事なのだ。