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木版画の質感が手に触れるほどに感じられる「もず」。秋の色彩、風のそよぎ、虫の声…失われつつある季節の息吹が静かに迫ってきます。古倫不子(初山のペンネーム)による詩は言葉少なでも豊かな響きを持ち、諸井誠の曲が重なれば一層心に残る。秋好き・自然好きな人は手元に置きたくなる一冊です。
日本を代表する童画家、線と色彩の詩人初山滋の木版による絵本。失われていく日本の秋を惜しんで、その美しさ、楽しさを愛着をこめて描く。(諸井誠/曲)
木版画の質感が手に触れるほどに感じられる「もず」。秋の色彩、風のそよぎ、虫の声…失われつつある季節の息吹が静かに迫ってきます。古倫不子(初山のペンネーム)による詩は言葉少なでも豊かな響きを持ち、諸井誠の曲が重なれば一層心に残る。秋好き・自然好きな人は手元に置きたくなる一冊です。