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『こどもかいぎ』は、子どもたちが真剣に話し合う姿をユーモラスかつリアルに描いた絵本。「おやつはなにがいい?」「なぜケンカしちゃうの?」など、小さな問いかけの中に子どもならではの視点や素直な意見があふれています。北村裕花さんのカラフルで生き生きとした絵は、会議の熱気や子どもたちの表情を見事に表現。読みながら大人も「なるほど」と考えさせられる場面が多く、親子で一緒に楽しめるのが魅力です。子どもの声に耳を傾けたくなる一冊です。