『イヌと友だちのバイオリン』は、イヌがバイオリンを手に入れ、音楽を通して仲間たちと心を通わせていく物語。はじめはうまく弾けなくても、少しずつ音を重ねていくうちに、まわりの動物たちが集まり、美しいハーモニーが生まれていきます。音楽を奏でる楽しさや、友だちと分かち合う喜びがやさしい言葉と絵で描かれていて、読んでいると自然とあたたかい気持ちに。努力する姿や仲間とのつながりを感じられる、読み聞かせにもぴったりの一冊です。
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発売日: 2019年11月06日
発行元: ポプラ社
今日も、バイオリンひきのヘクターは、大のなかよしイヌのヒューゴといっしょに街で演奏しています。ヒューゴはヘクターのひくバイオリンが大すきで、楽しいときも、かなしいときもいつもいっしょ。
そんなある日、世界的に有名なクマのピアニストのニュースを見たヘクターは、老いぼれてしまった自分の音楽に落胆し、バイオリンをしまい手にとろうとしなくなりました。
ため息ばかりの生活を送るヘクターに代わって、イヌのヒューゴはバイオリンを手にし…。
楽しいときも、かなしいときもいつもいっしょに過ごしてきた友だちどうしの心温まる物語。
第11回 MOE絵本屋さん大賞2018 第10位受賞作『クマと森のピアノ』待望の続編!
人生において大切な何かを気づかせてくれる翻訳絵本。
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