私は人生に迷ったり不安になったりしたときに
この話を思い出して自分を焚き付ける
それは、風祭がプロになる夢を持ってサッカーを
していたが、練習試合の対戦相手の天城の強烈な
プレーをみて自分の中の心が揺れていた
そこに兄の瞬は小学校の頃からお世話になっていた
先生のもとを訪れる
先生の一言はすごく感動した
「夢が目的になってはいけないよ
人は迷った時には初心に戻るんだ
なぜそれになりたかったのか
初心をずっと持ち続けられた者だけが
成りたい者になれる」
当時はまだ小学校だったときもなぜか心に響いた
今、30を越えても何か自分の中につかえがあるが
この話を読んで改めて何かを達成した人達は
たしかに初心を大事にしてたのだと
でなければ心がぶれる
すごく私の中に響いた話である