被害者が遺した言葉が新たな謎を紡ぐ
内田康夫の大人気推理小説「浅見光彦」シリーズ作品を完全読みきりコミック化。フリーのルポライター・浅見光彦が日本全国を駆け巡り、犯人の正体を示す決定的な証拠をつかむため奔走する! 託されたダイイングメッセージの謎を解く名探偵の鮮やかな推理が光る、選りすぐりの名作トラベルミステリー傑作選。
【収録作品】
『幸福の手紙』作画:日下部拓海
差出人不明の“不幸の手紙”を受け取った編集者の典子のまわりで、次々と殺人事件が起きはじめる。犯行がつなぐ不幸の連鎖の根源はどこに…!? 「半分の馬」「ニッショー」という言葉の意味を探る光彦は、被害者の足跡を追い北海道をひた走る!!
『地下鉄の鏡』作画:たのまゆうむ
光彦の目前で転落し「地下鉄の鏡で見た」という不可解なダイイングメッセージを残して息絶えた女性。彼女の死に疑問を抱いた光彦は札幌へと向かい独自の調査を開始する。自殺か他殺か、見えない動機を明らかにする!
『鄙の記憶』作画:春日かおる
静岡県諏寸又峡で若手の新聞記者が殺された。現場へ向かった光彦は先輩記者の伴島と出会い、死の直前に「面白い人に会った」という言葉を遺されていたことを知る。しかしその伴島も秋田で絶命してしまい……。暴走する殺意が新たな悲劇を生んでいく。
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