有川浩作品にハマって以来、ずっと読み続けてきた自衛隊シリーズ。
「塩の街」「空の中」「海の底」この3冊をすべて読み終えてから、この本を読むといいです。
そうしないと、この本の面白さが味わえないし、食事の後の締めのコーヒーを飲んだ気分になれない感じだと思います(笑)
有川作品にはよく、自衛隊がでてきます。最初はミリタリー系?と思い、少しひいていしまい、戦闘態勢に入るとやや読み飛ばしをしてしまったのですが、いやはやそんな男くさいものだけではないのが、有川作品が万人に愛される理由家と思います。
一見男くささのある飛行機やら潜水艦やらでてきますし、しかもかなりマニアック・・・。しかし、それとは一変してでてくるのが、ラブストーリー。 しかも、そんじょそこらのラブストーリーではなく、甘い甘いストーリーなので、思わず「おいおい」とっつこみを入れたくなりますが、なぜか出てくる男の人は性格がカッコいい。
この「クジラの彼」はそのカッコいい男の子たちが起こした恋愛のその後日談の集大成です。これを読むともう一回、他の本を読みなおしたくなりますね。
自衛隊のラブコメ物語!!
これは、恋愛話が好きな人にはすごくオススメ。短編小説なので、長編小説を読むのが苦手な人にも読みやすい!
しかも、空の中と海の底のスピンオフエピソードも収録されています!!海の底からは2つのカップルが!