古墳時代について学んで、私は「お墓」が歴史を語る手がかりになることに驚きました。前方後円墳という独特な形の古墳が、当時の権力者の力を示していたことや、副葬品からその人の地位や文化がわかることなど、モノを通して人々の暮らしが見えてくるのが面白かったです。
特に印象に残ったのは、ヤマト王権の登場です。豪族たちが協力して一つの王権を築き、全国をまとめていったという話は、今の日本の政治の始まりのように感じました。また、朝鮮半島との交流や渡来人の技術が日本の文化に影響を与えたことから、昔から外国とのつながりがあったことにも驚きました。
この時代を学ぶことで、歴史はただ年号を覚えるだけでなく、人々の生き方や考え方を知ることだと気づきました。古墳という静かな遺跡の中に、当時の人々の願いや力、そして未来へのつながりが込められているように感じました。
これからも、身近なものや場所から歴史を感じ取る力を大切にしていきたいです
















