どの巻もハズレがないので、楽しみにしながら購入しました。
相変わらず海夢に誤解されたらいけないと思っているからか、付き合ってないと全否定する五条くん。
クラスメイトたちの反応は思ったよりも好感触で、もしかして五条くんだけが誤解して先走っているだけでは? と感じます。
それにしても、五条くんの否定っぷりがすごい。
あそこまで全力否定されては、さすがに海夢もショックそうです。
しかし、海夢が危ないと思ったら、考えるよりも先に行動する五条くんが格好良いです!
危なそうといっても、この作品に不安要素はないので結局平和な笑いに変換されます。
そして、7巻では風邪を引いた海夢を五条くんが早退してまで看病。
お料理上手で面倒見もいい五条くんに、海夢の胃袋も捕まれていそうです。
めずらしく弱々しい海夢にキュンとなります。めっちゃ可愛いです。
モデルの仕事をしているらしい海夢ですが、今回はその仕事現場が少しだけ見れちゃいます。
おしゃれで格好良くて、自分がどう良く見えるのかを分かっている辺り、海夢はすごいですね!
一瞬、別世界の人間と思いがちですが、雫たんをこよなく愛する姿は通常運転。
何故かすごい安心します。
そんな中、学校で開かれる文化祭で海夢はコスプレをすることに。衣装がとても気になります!
これを機に、五条くんはクラスメイトたちと打ち解けられるのでしょうか?
続きがとっても気になる7巻です。